港区のおすすめ斎場と葬儀体験談
港区には、区が運営している公営の斎場があります。
故人または喪主が港区民であれば、通常よりも低料金で利用できるためとても便利です。
港区民が多く利用している安心できる斎場でもあるので、葬儀の規模が式場に合うなら是非利用したいですね。
また、小規模な葬儀から大規模な葬儀まで、あらゆる葬儀に柔軟に対応できる斎場もあります。
港区には利用しやすい斎場が充実しているので、斎場選びで困ることはないでしょう。
港区が運営している公営の斎場
港区が運営している公営の斎場は、「やすらぎ会館」です。
故人または喪主が港区に住んでいれば、通常よりも低料金で利用できます。
突然の葬儀で費用を抑えたいと考えている人にとっては助かりますし、港区民が多く利用している斎場なので、初めて喪主を務める人でも安心です。
自宅に遺体を保管しておく場所がない場合には、やすらぎ会館に遺体を預けることもできます。
やすらぎ会館には、60人収容できる2つの式場があります。
それほど参列者が多くない小規模な葬儀にも対応してもらえるはずなので、まずはやすらぎ会館に問い合わせて確認してみましょう。
また、やすらぎ会館には火葬場が併設されていないため、火葬を行う際には他の斎場に移動しなければなりません。
港区の斎場を調べるときには、近隣の火葬場も調べておくようにしましょう。
あらゆる葬儀に柔軟に対応している斎場がある
港区で特に大きな斎場といえば、「青山葬儀所」です。
青山葬儀所には、300人以上収容できるとても大きな式場があります。
数千人規模の大規模な葬儀から、20人程度の小規模な葬儀・密葬・家族葬・生前葬など、あらゆる葬儀に対応しています。
著名人の葬儀が執り行われることも多く、よくニュースで目にする斎場だと思います。
港区で葬儀を執り行いたいと思ったときには、青山葬儀所を選べば希望通りの葬儀ができるでしょう。
また、式場は立食形式・会食形式の設営にも対応しているので、お別れ会などを行うことも可能です。
港区の葬儀体験談
看板や入口が分かりにくい以外は問題ない葬儀場でした
とある葬儀場で、親戚の葬儀が行われましたが、入口が少々入り組んでいてわかりにくい所がありました。
私以外にも、参列された方で入口が分からず数分外をうろうろしている人をチラホラ見かけました。
また、中に入れても看板が分かりにくい位置に設置されていました。
そのため、車いすの方や付き添いの人らしき人が多目的トイレを見つけられず仕方なく通常のトイレに入られていたようです。
でも、実際にはちゃんと多目的トイレは設置されているようでした。
もう少し会場内のインフォメーション不足でこういう事態が起きているので気をつけてほしいですね。
それ以外は、建物自体も比較的新しくきれいでよかったです。
式自体は厳かに問題なく終わったので良かったです。
涙が止まらない本当に素晴らしい葬式でした。
2年前東京のおばさんと呼んでいた親戚の叔母が50歳でなくなりました。
急な事で電話口でただただ呆然とした事を今でも覚えています。
私達家族はすぐに荷造りをし、関西から東京まで出向きました。
自宅葬ということもあり、たくさんの親族が最後のお別れをしに叔母の家に訪れていました。
棺の周りにはたくさんの花が用意されていて喜んでいるだろうなと涙が溢れました。
叔母はお花が大好きで長年生け花を習っており、自宅の庭には花壇にたくさんの花が植えられていました。
玄関先には叔母がいけていたであろう生け花も飾られていて、叔母が出迎えてくれているような気持ちになりました。
人を招くのが好きだった叔母だからこそ、たくさんの花に囲まれた自宅での葬儀を喜んでいたと思います。
非常に神妙な感じで静粛された感じで行われました。
父親の葬儀を去年行いました。
初めて喪主を務めてわかった事は、忙しい中参列して下さった皆様への感謝の気持ちが大きいことです。
父は生前仕事人間で、ほとんどプライベートが無かったにも関わらず沢山の人が集まってくれました。
そして葬儀を運営して下さった葬儀会社さんは大変丁寧かつ迅速な対応でした。
そして何より、仏様を大事に扱って貰え大変感謝したのを覚えております!
親族一同集まって頂いた方々には感謝の気持ちで一杯です。
特に親交が深い方々には沢山の有り難いお言葉を頂き大変勇気づけられました。
気を落とさず今も前向きに生きていけるのは、そういった方々の心遣いがあったからだと思います。
一生を終えるにあたり必ず訪れる行事では御座いますが、
心に残る思い出作りとして胸に閉まって置けたらなと振り返ると思います。
場所柄、とても広々として綺麗な、洗練された印象でした。
以前お勤めしていた会社で、若くしてお亡くなりなった方の御葬儀がありました。
私自身は面識の無い方でしたので、会場を見渡すような気持ちが持てたのかもしれませんが、とても洗練されていて、お花なども美しく置かれていた様子などをよく覚えています。
ご遺族の御関係者様だけでなく、その会社社長の関係の方々も広く参列されていて、
また、私のようなほんの新人の社員も全て揃って参列させて頂いていたので、人数もかなり多かったと思います。
それでも、会場がとても広々としていて、全く窮屈な様子も無く、進行も整然とつつがなく進んでいたのが印象的でした。
豪華という言葉は相応しく無いかもしれませんが、やはり場所柄なのか、高級感のある御葬儀だったと思います。
初めての個人で参列した際には準備不足により迷ったことばかりでした。
港区の葬儀場でのことです。
まず困ったのは、服装です。
ネットを見ると、コートのマナーについてありましたが、どうしても急なことだったので真っ黒なコートを持っていませんでした。
しょうがなく外側が黒く、内側が赤と白の縞模様、さらに首元には金の金具のついているコートで参列し、絶対に内側とその金具が見えないように注意していました。
また、袱紗を持っていなかったことも悩みの種になりました。
それに関しては持ってなくても大丈夫であるとネットにあったため、そのままカバンから出しましたが、葬儀というのは急なものなので、いざその時になると準備ができていないことが多いなと実感しました。
そしてネットにはいろんな情報が拡散されていて、どれが本当なのかよくわかりません。
この記事を書いた人
齋藤 親(さいとう しん)
お葬式は家族を知る場面
数年前、祖母が亡くなった時、普段仕事ばかりしている母が、祖母に対し心から感謝の言葉を伝えていたこと。
今まで涙を見せることのなかった兄が人目を気にせず泣いていたこと。
家族の中でも様々な想いがあることを知りました。
そのときの気持ちを忘れずに、ご家族一人一人を、笑顔にできるよう心がけております。
心に残ったこと
お父様のお葬式を終えたご家族が「たくさんの人からお父さんの話を聞けて、色んなお父さんを知ることができました。
家族葬か一般葬で悩んでいましたが、私たちの話を聞いて、一般葬をオススメしてくれた齋藤さんのおかげです」と言っていただけたことが心に残っています。
出身:茨城県つくば市
趣味:釣り、ボルダリング
好きな映画:「天空の城ラピュタ」
好きな音楽:山崎まさよし