【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

【新型コロナ】お葬式で気を付ける5つのこと

新型コロナウイルスが猛威を振るう中、現状で感染のリスクを下げるために、
「外出はできるだけ控えてください」
「三密(密集、密室、密接)を避けましょう」
「咳エチケットや手洗いをお願いします」
と政府からの公表がありました。

多くのイベントが自粛という形をとる中で、お葬式にはどんな影響があるのでしょうか?

お葬式を主宰する喪主やご家族からは、
「こんな状況で、お世話になった方に声をかけても迷惑じゃないかしら・・・」
「来てくれる方々への対応はどうすればいいの?」

お葬式に参列する予定の親族以外の方からは、
「お焼香だけでもさせてもらいたい・・・迷惑じゃないかな・・・」
「たくさんの方が集まる場所に行くのは心配・・・」

といった不安の声が数多く寄せられています。

今回は、現在のお葬式の状況と対策についてお話したいと思います。

①お葬式に延期・中止という選択肢はありません

お葬式を中止することはできません。
「お世話になった人にも声を掛けないと・・・」と思っていながらも、お葬式までの時間も十分に取る事ができず、やむを得ず家族葬や火葬式を選んだご家族も多くいらっしゃいます。

しかし、お世話になった方々にもお別れをしてもらいたいという声も多くあります。
しっかりと対策をすれば、お葬式に参列して貰うことは十分に可能です。
このような事態になってから、葬儀社もどんな対策をすれば安心してお葬式を執り行えるかを試行錯誤して準備を整えている葬儀社も数多くあります。
お葬式の準備は前もって行いましょう。

②マスク着用を徹底

コロナウイルスが流行する前は、お葬式という場でマスクを着用することは失礼にあたるとされていました。
実際に私がお手伝いしたお葬式でも、
「来てくれた人に失礼だから・・・」とマスクの着用をためらっている喪主様。
「お焼香の時くらいは外した方が・・・」という声もありました。

ただ、緊急事態宣言が発令された後、状況は大きく変わっております。
今のお葬式の現場では、ご家族・参列者・葬儀社のスタッフなどの全員がマスクを着用しています。

症状が出ていないからと言って、感染をしていないとは言い切れません。
自分たちの身を守る、来てくれた人たちへの配慮という意味でもマスクは必ず着用するようにしましょう。

③消毒液の設置と消毒の徹底!

感染予防にはアルコール消毒が有効とされており、葬儀式場でも入り口や控室に消毒液が設置されている光景を数多く目にします。

お葬式の場では、思っている以上に間接的な接触が多いため消毒液は必須のアイテムになります。
・受付へのお香典の受け渡し
・お焼香に使用する抹香(粉末状のお香)
・返礼品の受け渡し など

葬儀社側も消毒液の用意が追い付いていない可能性もありますので、相談の際は消毒液の有無を確認してみると安心ですね。

④3密を可能な限り避ける!

お葬式の場でどうやって・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
気を付けるべきポイントは下記の4点です。
・開式前、開式後の扉や窓を開けての空気の入れ替え
・可能な限り、式場内の椅子の間隔を広く空ける
・お焼香の列の間隔を広げる(同時に焼香する際の間隔を広くする)
・会食は控え、持ち帰りが可能な折詰(お弁当)を用意する

このような対応をする場合、式場選びにも気を付ける必要があります。
例えば、人が密集しない空間を創るため、参列者が少なくても少し広めな式場を利用することなども必要になるかもしれません。
打合せの際は、どこまでの範囲の方にお声をかけるのか、葬儀社としっかり相談しましょう。

⑤体調のすぐれない方、遠方の親族は無理な参列はしない

たとえ喪主の立場であったとしても、無理は禁物です。
大切な家族の見送りをしたいという気持ちから無理をしてでもお別れをしたいと思う方は多いのではないでしょうか。
しかし、「○○さんのお葬式で新型コロナウイルスに感染した」という事態になってしまっては元も子もありません。
体調がすぐれない場合は、必ず葬儀社にも相談しましょう。

また、遠方からいらっしゃる方の場合、電車やバスなどの公共交通機関を利用する方も多いため、参列して貰うだけでもリスクがあります。
自分たちだけでなく、参列してくれた、参列しようとしてくれた方への影響も考えて判断する必要があります。

まとめ

今回は、新型コロナウイルスの影響下でお葬式で気を付けることをまとめました。
世間が自粛ムードの中で、故人とのお別れをしっかりと用意したいというご家族からの想いを実現するために葬儀業界全体が動いています。

コロナ騒動が落ち着いた頃に、お別れ会をしたいという声も届きますが、いつ行えるかもわからない状況が続きます。

こんな状況だからこそ、可能な限り想いを寄せたお葬式が必要だと感じます。
お別れ会を行うことも大切かもしれませんが、最後のお別れはご家族の想い方によっても変わります。

できることを一緒に考えるのも葬儀社の役目です。
わからないこと、不安な事は1人で悩まず、相談するようにしましょう。

この記事を書いた人

齋藤 親(さいとう しん)

日本一親身な愛され男