【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

一日葬、火葬式の進め方・準備の方法・費用相場等全まとめ

「一日葬」「火葬式」とは、どういうタイプの葬儀なでしょうか。
この項では概要をご紹介します。

各葬儀社が、それぞれのプランを提案して名前をつけていますが、分類基準が煩雑で、一般の方にはわかりにくいものです。

一般葬、家族葬、一日葬、火葬式の違いも解説します。
「一日葬」「火葬式」の大まかな流れもご説明します。

一日葬・火葬式とは?

「一日葬」や「火葬式」と言う言葉が、ネット上の葬儀会社のホームページで、多く見かけられるようになってきました。

「○○円だけのお葬式」「一日だけのお葬式」などの広告を見かけたことのある方も多いでしょう。

旧来の二日(地域の慣習によってはそれ以上)かけない、短い期間で済ませる葬儀の方法は、都市部を中心に全国的に普及してきています。

(仏教を例としますと)、逝去の後、通夜の儀式に一晩取ります。

その後、葬儀儀式、告別式、火葬、法要(初七日までを葬儀の日にすませることも多いです)を同じ日に行うのが、現代ではポピュラーな方法です。

これらの「葬儀全体」の段取りを短縮し、あるいは手順を減らして、一日に収めてしまうのが「一日葬」です。

この場合は「通夜」やそれに類する前日の儀式は省かれます。
当日の儀式は、一日につめる都合上、短縮または省略されます。

さらに短縮し、省いて、儀式を行わないか、最小限に省いたものが「火葬式」です。

葬儀の一連の段取りのなかで、どうしても省けないものが「火葬」の部分です。
病院など、なくなった場所から直接に火葬場まで向かい「火葬」を行うものを「直葬」といいますが、「火葬式」はこの「直葬」に類するものになります。

必要最小限の処置以外、全く何もせずにご遺体を搬送し火葬する場合もありますが、ほとんどは何らかの、宗教的または無宗教の追悼の祈りや、ささやかでも献花が行われます。

この追悼の儀式の部分を、プランとして明示し提案してあるのが「火葬式」です。

一般葬、家族葬、一日葬、火葬式の違い

葬儀の分類はわかりにくく、いざ必要になったときに、とまどうことも多いものです。
いくつかの分類系統があることを理解しておくと、ぐっと理解しやすくなるでしょう。

「参加者の種類、人数規模による分類」 「主催者や出資者による分類」 「儀式の内容による分類」があり、それらの用語が入り混じっているのが現状です。

葬儀の参列人数の規模で分けると「社葬」≧「団体葬」>「一般葬」>「家族葬」≧「密葬」≧「一日葬」>「火葬式」「直葬」 となることが多いです。

「葬儀の儀式の代表者や、費用を出す先で分類する方法」もあります。

「社葬」と「団体葬」は、「個人の葬儀」とは違い、施主(費用負担者、運用者)は、会社や団体になります。
喪主(葬儀妻子の主催者)と、施主は別になります。

個人の主催する葬儀は「個人葬」といい(これは施主による分類です)、喪主も施主も、遺族がつとめます。

「一般葬」は、「参列者の種類と人数による分類」です。
葬儀の参列者の範囲は、遺族、親族の他に、社会的なつながりのあった方々に広く「故人がなくなったこと」を知らせ、参列にこられるように告知をします。

「参列者の種類と人数による分類」で、これより小さいものが「家族葬、親族葬」です。

ごく近い遺族や親族で葬儀を行うのが「家族葬」で、社会的なつながりがあった人々は、葬儀に参加しません。

「密葬」はさらに狭く範囲を取り、ご遺族だけで葬儀を行います。
葬儀の日程は一般的なものに順ずる場合が多いです。

「一日葬」「火葬式」と言う言葉は、多様な葬儀の形の中で、「ちいさなプランのお葬式」を分類し、提案しやすくするために、葬儀会社が作った言葉です。

人数規模よりも、その儀式一連の長さや、段取りのほうに関わる分類です。

各葬儀の違い

「一日葬」は実情としては、「家族葬」よりもミニマムになることがほとんどで、参列者規模よりも小さくなります。
「密葬」である場合も多いです。

「火葬式」は、「直葬」にもうすこし長くお別れの時間をとる場合が多いです。
葬儀の規模はさらに小さくなります。

特に「火葬式」の葬儀社各社の見解の違いは大きいですので、よく確認しましょう。

「一日葬」「火葬式」イコール「密葬」ではありません。

「密葬」は、葬儀の社会的公開の度合い(参列者の種類と有無)をごく近い遺族だけに限定するものです。
葬儀の事実自体を後日公開にすることもあります。

「一日葬」「火葬式」の場合は、結果的な規模として小さいことは多いですが、社会的公開の度合いについてはご遺族の意向次第です。

社会的な公開、非公開に関しては「本葬/密葬」という考えかたがあります。
厳密には「密葬」は「本葬」に対応します。

後ほど「社会的な告知の儀式をおこなう」ことを前提に、「ひそかにご遺族とごく近い方だけで見送る」葬儀が、密葬です。
本格的な葬儀はまだ行われていないという考えかたです。

「家族葬」「一日葬」「火葬式」などで、もう後日に社会的な「儀式」を行わない場合は、小規模でも「本葬」となります。

ですが、慣例上はあまり厳密な区別はされておらず、ご遺族とごく近い方だけの小規模なものを「密葬」と呼ぶ場合も多いです。

「密葬」は本来の意味で、「社葬」「団体葬」「著名人のお別れ会」などとセットで行われることも多いです。

この場合は後日の式が「本葬」ですので、分類は本来の意味で使われていることになります。

一日葬、火葬式のおおまかな流れ

「一日葬」「火葬式」のおおまかな流れをつかみしょう。
一般的におおい段取りですが、葬儀会社のプランにより若干ことなりますので、確認は必要です。

火葬式

逝去

病院などでなくなられた場合、法で定められた24時間の安置はその場では行えません。
葬儀社を手配するか、生前予約があれば呼ぶことになります。

病院から診断書などの必要書類をもらう必要があります。

各市町村への必要書類の申請も必要ですが、余裕がないご遺族に代わり、葬儀会社が代行してくれる場合が多いです。

無理せず頼めるところは頼みましょう。

葬儀社からのお迎え→搬送→安置

バンなどで自宅または、安置施設に搬送されます。
最低24時間は火葬を行ってはいけません。

また斎場や火葬場の都合で、すぐには予約が取れない場合もあります。

業者によっては「専用安置施設」がある場合もあります。

安置と同時にご遺体に必要な処置を行います。
この費用はどんなに簡易にした葬儀プランでもかならず必要です。

また、搬送費用も省けない費用です。

安置の環境は、葬儀社によります。
葬儀当日まで時間がある場合、その間に遺体を保全するための消耗品の費用も止むを得ません。

「面会」の可否は状況によります。

「火葬場」に安置できればそちらに運搬します。
安置の後、「納棺」が行われます。
納棺の儀式を設けている葬儀社もあります。

「今後の打ち合わせ」は安置後に行います。
見積もりなどを見ながら、諸般の事柄を決めて行くところです。

火葬場の予約おさえもこのタイミングです。
僧侶の手配もこの段階です。

火葬場にて火葬

火葬は、どんなに早くても逝去の翌々日になると見てよいでしょう。
法的には翌日で可能な場合も、予約など考えるともっと遅くなります。

火葬の前に、路前で宗教者を呼んでお経や祈祷を依頼する場合もあります。

戒名の授与はこのタイミングが一般的です。
献花が行われるのもこの時です。

小規模なお別れの儀式を、式として明確に提案している葬儀社もあります。

「火葬式」であっても、より長いお別れの時間が欲しい場合は、明確に提示しているところが無難です。

「どのくらいの時間が取れるのか」を具体的に見積もりのときにたずねてみるのもよいでしょう。

自宅へ遺骨と帰宅

その後、ご遺族は、遺骨になられた故人と自宅へ帰ります。

葬儀社のプランに含まれている場合、後飾り祭壇の用意まで、一連の手順に含まれます。
「初七日法要」などは行われませんので、とくに会食などはありません。

その後、当日または、相談の上後日に、支払いが行われます。

一日葬

「逝去→葬儀社からのお迎え→搬送→安置」までは「火葬式」と変わりません。
ですが、その他の葬儀と「火葬式」では、搬送先が変わってきます。

「一日葬」の場合は、葬儀を行う斎場やご自宅へ搬送されます。
そこで打ち合わせがあり、今後の見積もりをするのは一緒です。

「一日葬」の場合は、「火葬式」の場合よりも、葬儀当日までの「故人との面会」についてよい状況にあることが多いです。

斎場の施設が整っている場合が多いためです。

特に、葬儀の予約まで間がある場合は、面会状況のよさはよいお別れができるポイントになりえます。

告別式

通夜は省き、火葬日当日に「告別式」を行います。

この式の手順は特に、一般的なものと変わりはありません。
参列者の呼び方も「一般葬」と相違ないと考えていいでしょう。

ですが、通夜を含めた段取りの葬儀と比べて、全体の持ち時間が少なくなりますので、式次第に取れる時間は少なくなります。

参列予想者の数と考え合わせて「一日葬」が適切かの考慮は必要です。

初七日法要

火葬前に初七日の法要を行うのが「一日葬」では一般的です。
これにともない、儀式の一部として火葬後に会食がある場合がほとんどです。

ですが、大変少人数で斎場での予約をせず他で食事する場合、予算的に省く場合もありえます。

菩提寺の僧侶を招いた場合などは、格式に従い僧侶も招いた会食は儀式の一部です。

火葬場へ向かい、火葬

出棺の儀式なども、儀礼どおりに行われますが、時間的な問題で簡素になる場合はあります。

路前での読経、供花、待ち時間、拾骨など、一連の儀式を行います。

その後、火葬場の支払いを済ませ、ご遺骨とともに、移動します。

精進おとしの会食

さきに述べたとおりです。

ご遺骨と帰宅

やはり、後飾り祭壇までは葬儀社がセットしてくれます。

ご遺族は帰宅後ご遺骨を祭壇にまつります。

支払いは葬儀社と相談して、所定の日に行います。

この記事を書いた人

古橋 篤(ふるはし あつし)

チームで支えるお葬式

数年前に父を亡くした時、東京葬儀にお葬式を依頼しました。
その時の担当プランナーに助けてもらったこと、東京葬儀の想いに共感したこともあって、今の自分がいます。

自身の経験から、お客様の負担、不安を取り除き、最後のお別れに想いを向けていただけるよう心がけております。

お客様の声をよく聞き、その想いを実現することが私の仕事だと考えます。

心に残ったこと

自分が育成したプランナーがご家族から「ありがとう」と言われている姿を見たときです。

しっかりとご家族とコミュニケーションをとり、提案し、一緒にひとつのお葬式を創り上げている姿をみたときは東京葬儀の想いが受け継がれていると嬉しい気持ちになりました。

出身:東京都

趣味:バレーボール、料理

好きな映画:「リトルダンサー」

好きな音楽:クラシック