【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

一般葬について① 一般葬の概要

もっとも広く行われている「一般葬」について、定義の概要と、そのメリット、デメリットをご案内します。

「小規模葬儀」と「一般葬」の折衷案になりうる選択である「お別れの会、しのぶ会」についてもご説明します。

一般葬とは 一般葬のメリット

「一般葬」というのは、葬儀の人数規模で分けた分類のうち、「ご遺族、親族」の他にも、広く社会的に訃報を知らせるものです。

故人と社会的なお付き合いがあった方に通知をし、参列してもらいます。
ごく一般的に行われている葬儀は「一般葬」です。

メリットは、「社会的な告知と対応が一度で済むこと」です。

人数規模でわけた分類としては、家族やごく近い親族で行う「家族葬」があります。
「家族葬」をえらぶ場合、社会的なつながりがあった方の後日の弔問に対応する必要があります。

弔問者の都合に合わせ、日時が散らばりますので、ご遺族の大きな負担になる場合も多いです。

「一日葬」「直葬」「火葬式」などの小規模葬儀を選んだ場合には、共通する問題です。

「一般葬」は従来からよく行われていますので、他の葬儀形態の場合のような、説明は必要ありません。
この点で、社会的認知度の高さがメリットといえます。

葬儀会社のプラン想定としては、「直葬」「火葬式」が10人程度まで、「一日葬」が20人程度まで、「家族葬」が30人程度までで想定している場合が多いです。

親族が多い場合、「家族葬」ではなく「一般葬」のプランを選び、訃報の告知範囲での調節も行われています。

「親族と、ごく親しい方だけ」というはっきりしたポリシーがない場合は「一般葬」に順ずる連絡方法にするのが無難でしょう。

「一般葬」のその他のメリットは、「参列者と会うことができる」ことです。
昨今の「小規模葬儀」ではデメリットとしてあげられることも多い特徴です。

ですが、「一般葬」のこの特徴は、ご意向によってメリットともデメリットとも捉えられるものです。

家族として「生前の故人」と接する間に知ることができるのは、故人の家庭での姿です。
社会的に活躍していた故人のことを、家族はどれだけ知ることができるでしょう。

葬儀で、外で活躍していた故人の人となりを、参列者から知る経験は、この機会にしか得られない貴重なものです。

故人の知己はやはり「故人の人間関係」ですので、葬儀の後は話をきく機会も得がたくなります。

生き生きとした故人の活躍の思い出を知ったり、参列者ともにかなしむゆかりの人々の姿が、ご遺族の心を慰めとなり、力になることは少なくないのです。

「家族だけでの親密なお見送り」は価値あるものです。

「小規模葬儀」の普及にともない「一般葬」は古いと位置づけられる場合もありますが、同じように「価値あるもの」です。
検討したうえで、適したものを選ぶのがいいのです。

金銭的には、人数と会葬者規模のバランスによっては「香典でかなりの費用がまかなえる」のもメリットです。

ですがこれは「一般葬ならかならずではない」ことに注意しましょう。

一般葬のデメリット

「一般葬」のデメリットは、やはりその「対外的対応の多さ」です。
ご遺族を含め、ご高齢の方が主体で執り行われる葬儀の場合は、参列者の対応が心身に負担になる場合が多々あります。

高齢者が多い場合、「通夜」と「葬儀、告別式」を両方行う方法は、通夜の外出にご家族が懸念を示すこともあり、メリットが少ないです。

その場合は「一日葬」にしたり、「家族葬」で宿泊して長く時間を取るのを前提とする貸切型の会場を使うほうがよいこともあります。

故人のながい闘病後など、ご遺族がお疲れの場合も「一般葬」は向きません。
小さいお子様の葬儀などでも、お母様の疲労はとても大きいですから、葬儀の規模を考慮する必要があります。

「一般葬」のスケジュールはかなり詰まっていて、喪家さまで決めることが多いです。
打ち合わせなどに時間も取られます。

「最期のお別れ」に、どのくらいの参列者を呼び、どう過ごすかは、ご遺族のご意向次第です。

デメリットとして、「規模なりのお金がかかる」こともあげられます。
費用を抑えたい場合は「一般葬」を選ぶときびしいこともあります。

一般葬でも小さい規模でプランを組むことが対策として考えられます。

「一日葬」「直葬」ですと、費用は削減されますが、「お別れの時間」の点で不満が残りやすいです。

「家族葬」はかならずしも費用が安くなるわけではありませんが、プランの組み方でなるべく安くすることはできます。

折衷案として検討できる「お別れの会」

「家族葬」の身内でのお別れと「一般葬」の社会的便宜を両立する方法として、「お別れの会」「しのぶ会」を設定する方法があります。

旧来の「密葬」に近い方法です。
「密葬」の場合、「一般葬」の宗教的様式を踏まえた式を「本葬」にするのが旧来の方法でした。

「お別れの会」「しのぶ会」ですと、式自体の自由度がありますので、最近ではそちらを採用するご遺族も増えています。

「お別れの会」は会葬者の人数規模の想定としては、中規模の「一般葬」程度の場合に向きます。

とてもたくさんの会葬者が予想される場合も、時間を取り、十分な準備が出来るので向いています。

会場に関しても、斎場のみに限定されません。ホテルなども「お別れ会」のプランを提案してきています。

ホテルによいところは、食事や会場施設のサービスが充実していることです。
雰囲気が良く、お食事を用意する場合もホテルで出されるレベルです。

「斎場」との違いとしては、喪服の着用と線香などの火が使えないことがあります。

「ホテルでのお別れの会」は、自由葬よりのプランをお望みの場合に向いています。
焼香のかわりに献花になることが多いでしょう。

旧来の宗教様式を取り入れたい場合、斎場に相談するのが良いでしょう。

ケータリングの種類が充実しているところなどは、立食での「お別れ会」に向いています。

斎場と言っても、プラン次第で会場レイアウトも工夫できますので、旧来の儀式とはまったく違うイメージにもできます。
斎場の担当者に相談すると良いでしょう。

「お別れの会」は会費制にする場合と、「一般葬」に順ずる場合があります。
ご意向については案内状に明記するのが親切です。

「お別れの会」のマナー

「お別れの会」に呼ばれた場合は、平服でお越しくださいとある場合が多いです。

この場合の平服は、男性ならダークスーツがいいです。
ネクタイは紺色やグレーなど地味なもので、平服であってもネクタイはあったほうがいいでしょう。

女性なら黒やモノトーンの地味なワンピースやスーツ、またはアンサンブルが良いでしょう。
アクセサリーはなしにします。

ストッキングや靴は黒が良いでしょう。

会費制の場合はお香典は要りません。

会費制ではない場合は、お香典は持ってゆきましょう。
相場は「一般葬」の場合と特に変わりません。

新しい形の一般葬

「自由葬」「無宗教葬」も「一般葬」の範疇にはいると考えていいでしょう。

同程度の参列者数で、広く訃報を知らせるなら「一般葬」の分類です。
葬儀会社のプランでは別に分類されている場合もありますが、分類の一部として述べて置きましょう。

「自由葬」「無宗教葬」が得意な葬儀社を選ぶのが良いでしょう。
お持ちのアイデアを生かすには、ノウハウが多いところが向いています。

「自由葬」「無宗教葬」「樹木葬」など、新しい形の葬儀をしようと考えているときは、参列者に「どう振る舞ったら良いかよくわかる」ことが肝要です。

参列する立場からは、失礼のないように弔意を表せるかは気がかりなものです。
案内状には、必要な案内事項を明記すると親切です。

「喪服か平服か」「香典の可否」「弔電の可否」「供花の可否」がわかると、参列者が戸惑わないですみます。

「無宗教式」や「自由葬」では、付き合いのある宗教関係者(特に仏教)に、葬儀後の追悼や供養の方法について、事前の相談をするのが、トラブルを避けるコツです。

この記事を書いた人

古橋 篤(ふるはし あつし)

チームで支えるお葬式

数年前に父を亡くした時、東京葬儀にお葬式を依頼しました。
その時の担当プランナーに助けてもらったこと、東京葬儀の想いに共感したこともあって、今の自分がいます。

自身の経験から、お客様の負担、不安を取り除き、最後のお別れに想いを向けていただけるよう心がけております。

お客様の声をよく聞き、その想いを実現することが私の仕事だと考えます。

心に残ったこと

自分が育成したプランナーがご家族から「ありがとう」と言われている姿を見たときです。

しっかりとご家族とコミュニケーションをとり、提案し、一緒にひとつのお葬式を創り上げている姿をみたときは東京葬儀の想いが受け継がれていると嬉しい気持ちになりました。

出身:東京都

趣味:バレーボール、料理

好きな映画:「リトルダンサー」

好きな音楽:クラシック