【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

一般葬について② お葬式周辺での困りごと

葬儀は、ほとんどの方にとって特殊な状況です。

葬儀が必要になったとき、特有の困りごとに直面することがあります。

葬儀前、葬儀中、葬儀後について、多いこまりごとを3つ、ご紹介します。
あらかじめ知っておくと対策しやすいです。

病院での葬儀社の勧誘

すでに葬儀社を決めている場合

現代では、自宅のたたみの上でというわけにはなかなか行かず、病院でなくなられる場合の方が多いです。

「病院紹介の葬儀社」がある場合、なくなられた直後から営業がある場合があります。

ですが、病院でなくなられても、紹介の葬儀会社にたのむ義務はありません。

もし、もう候補として考えている葬儀会社がある場合は「もう決めてありますので」と言えば、最近はあまり勧誘をしない場合は多いです。

まだ決まっていなくてもいったんは断り、ゼロから考えてもいいのです。
「葬儀会社は自由に決められる」ことを覚えて置きましょう。

突然のことでなければ、葬儀会社を見比べて事前に考えておくのは、葬儀の内容の点でも、金銭的な点でももよい結果を生みます。

おつらいことですが、余命を告げられたとき、長患いの先が見えてきたときなどに、お見送りのことを葬儀社に聞いてみるのはよい手段の一つです。

検討してそのときに決定や依頼をしなくてもよいのです。

病院の霊安室は、長くて数時間までしか置いてくれませんので、ご遺体の行き先を早急に決めなくてはならず、焦られることでしょう。

ですが、よい葬儀を選ぶ観点からですと、ぜひとも何軒か見積もりを取って決めたいところです。

まだ葬儀社を決めていない場合

当面のあてがない場合、「搬送まで」を病院の葬儀社におまかせする方法があります。

その後の葬儀の営業については、家族でしっかり相談しないといけませんので、搬送までお願いしますと言うことで、そこまでの料金を精算すればよいのです。

もちろん、病院から紹介の葬儀会社のサービスが、ご遺族の予算とご意向にかなえば、お願いしてまったく問題はありません。

その場合も、何軒か見積もりを取ってからの選択なら、納得もでき、満足感も大きいものです。

「遺体の搬送にいくら必要か」を、お願いする前に病院紹介の葬儀会社に見積もりしてもらいましょう。
病院付きでもかならず近いとは限りません。

昼間で10kmの搬送で30,000円におさまる程度なら相場の範囲内といえます。

棺は、病院からのご遺体の搬送にはなくて大丈夫なものです。
なくては運べませんと言う業者は注意が要ります。

納得がいかないところに頼まず、ご自分で手配したところに搬送をお願いしてよいのです。

「早く決めてあげないと」と、ご遺体の状態が心配になるかもしれません。

ですが、ドライアイスで処置を済ませていれば、葬儀会社に見積もりを取ってよい選択をするための時間は十分にあります。

落ち着いて、ご意向にあうところを選びましょう。

葬儀中に起きる詐欺、犯罪

残念ながら「香典詐欺」はまだあるようです。

葬儀の受け付けを、ご遺族やご親族のご友人や関係者にお願いするのは普通に行われています。

お互いに面識があるとはかぎりませんので、その隙をぬって詐欺行為が横行する場合もあります。
葬儀業者でももちろん注意してはいるのですが、完全にはなくならないようです。

故人やご遺族の知人を装い、交代を持ちかけてくる手口がポピュラーです。

交代しますから休憩してきてください、と席を離れさせてからお金を持っていなくなります。
葬儀会社のスタッフのふりをすることもあります。

受付を頼まれている方も関係者全員の顔を知っているわけではないので、そこにつけこんできます。

「お手洗いに行っている間みていますよ」程度の時間でも、持ち逃げられてしまいます。

受付を頼まれる方は、把握していない交代要員には注意が必要です。
大きな葬儀で会葬者がおおい場合が狙われやすいです。

対抗策としては、喪主から受付をお願いするときに、交代要員も含めて全員の顔合わせをしておくことです。

そのほかの方には言われてもまかせないのが安全でしょう。
交代時間も決めておくとより間違いがありません。

集まった香典を最終的に「どなたに渡すのか」も、しっかり確認して置きましょう。
「家族に頼まれて預かりに来ました」という香典詐欺の手口もあります。

葬儀会社社員が、ご遺族のお金やお香典を預かったり扱うということはありませんので、十分注意する必要があります。

香典を受け取って、その場で現金で「即返し」する地方では、別のタイプの「香典詐欺」もあらわれたケースがあります。

「5円や1円だけの香典袋」を複数持ってきて、その人数分の「お返し」をもらっていなくなる、というものです。

お香典はその場で金額を確かめる地域と、そうではない地域があります。
確認しない地域ですと、後になって気が付いてもあとのまつりと言うわけです。

葬儀後のトラブル

葬儀を掲示板などに告知したあとから、ギフト業者などの勧誘が激しくて困った、と言う話は多いです。

公に出された案内を見てチェックしているわけですが、よくない業者で訪問してあがりこむケースもあるようです。

こういうものについては、警察に連絡してさしつかえありません。

通夜のあとから、葬儀当日、その後しばらくは、一般家庭としては非日常的な額の現金が家に保管されていることが多いです。

そこを狙っての空き巣や、忙しく精神的にも参っていることにつけこむ「送りつけ詐欺」の事例もあるようです。

「送りつけ詐欺」はどさくさに、宅配便で注文していない商品を送りつけて、代金引換で現金をだましとる方法です。

葬儀の直後は、家に現金があるのがわかっているので、こういう犯罪にも狙われやすくなります。
自覚なく判断力が落ちていることもあります。

「注文した覚えのない品物」が届いた場合は、持ってきた宅配会社に持って帰ってもらいましょう。
家族のものなら注文したと思しき家族に確認を取りましょう。

一般的な注意ですが、ちょっとした留守、別室にいたなどのときに気を利かせて「受け取っておいたわよ」とお金を払ってからでは、どうにもなりません。

葬儀費用の「支払い詐欺」もあります。

葬儀会社と、いつどのように、どなたが支払いの担当になるのかを打ち合わせされると思います。

電話などで急な変更点を知らされた場合は、葬儀会社に別途「直接確認する」くらい用心しても用心しすぎではありません。

めったにない大きいお金が動く「お買い物」ですから、確認するのは失礼に当たりません。

「ギフト」に関しても、詐欺のケースがあります。

葬儀会社には「喪主」を装い注文し家に届けさせ、喪主には「ギフト会社」や「葬儀社社員」を装い家に届けさせたものを持ち逃げするケースです。

葬儀の前後は忙しく心身ともに疲れている上に、判断すべきことも多いです。
ご高齢の方など、迷ったときはご家族やご親族にも相談しましょう。

詐欺では判断をせかしてくることも多いです。
「今すぐここで決めないと不利益になります」というすすめには注意しましょう。

「葬儀空き巣」について、「だれそれさんの家が葬儀ですから、重点的にパトロールします」などの電話があるケースもありますが、これも「詐欺」です。

警察では特定の家をとくに重点的に警備はしません。
ですので、よからぬ相手の「状況確認」と考え、留守にする時間などを伝えないようにしましょう。

葬儀会社によっては「保管用金庫」を用意しているところもあります。

この場合も、出し入れは「喪主ご本人やご遺族」が行い、不信感やミスがないように注意を払っています。
人づてに「預かって運ぶ」ことはありませんので、つどしっかり確認しながら利用しましょう。

オプションで警備員を手配できる葬儀会社もあります。
葬儀の規模によっては検討の価値があります。

自宅の対策

一般葬ですとご近所も手薄になります。
短期契約の貸金庫の利用を考えるのもいいでしょう。

玄関や室内の電灯をつけておく、テレビをタイマーでつけるなどの基本的な空き巣対策も併用しましょう。
「盗まれるものがないから」という考えかたは油断です。

基本的には、葬儀中の家は空き巣にとって「手薄な家」です。
お香典や支払い用の現金に対する対策をしたうえで、PCのデーター、クレジットカード、証券、パスポート、身分証明書類などの、ついでの盗難にも注意しましょう。

まずは、入る気にならない家にすることが重要です。
その点では、日ごろの防犯対策とあわせるのがベストです。

空き巣は、侵入に時間がかかることを非常に嫌います。

窓やドアのダブルロックや、窓ガラスの防犯フィルムは、空き巣をあきらめさせるのに効果があります。

この記事を書いた人

古橋 篤(ふるはし あつし)

チームで支えるお葬式

数年前に父を亡くした時、東京葬儀にお葬式を依頼しました。
その時の担当プランナーに助けてもらったこと、東京葬儀の想いに共感したこともあって、今の自分がいます。

自身の経験から、お客様の負担、不安を取り除き、最後のお別れに想いを向けていただけるよう心がけております。

お客様の声をよく聞き、その想いを実現することが私の仕事だと考えます。

心に残ったこと

自分が育成したプランナーがご家族から「ありがとう」と言われている姿を見たときです。

しっかりとご家族とコミュニケーションをとり、提案し、一緒にひとつのお葬式を創り上げている姿をみたときは東京葬儀の想いが受け継がれていると嬉しい気持ちになりました。

出身:東京都

趣味:バレーボール、料理

好きな映画:「リトルダンサー」

好きな音楽:クラシック