【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

一般葬について③ 葬儀会社の選びかた

どういうところがよい葬儀業者かは、普段葬儀にかかわらない方にはわかりにくいものです。

ですが、急場にはあまり時間をかけずに決めなくてはなりません。

葬儀会社の比較しやすい見積もりかたについてご紹介します。

ベストなのは「生前予約」

「葬儀会社」の選びかたについては、一番良いのはお元気なうちに検討することです。

興味を持っておくということは大いに役に立ちます。
「葬儀の話」をするには、お元気なうちがとても向いているのです。

各葬儀会社の無料セミナーやフェアや見学会はおすすめできます。
模擬葬儀があったり、祭壇の展示やカタログ紹介がある体験型のフェアは、具体的なイメージをするのにとても役立ちます。

NPOで勉強会を開いているところもあります。

葬儀社のセミナーにおいてのチェックポイントは「来場者に対する親切さ、気配り、わかりやすさがあるか」です。

一社ではなく、数社ごらんになると、説明がわかりやすく親切なところと、わかりにくかったり、展示がみづらいところ、があるのに気づかれるでしょう。

高齢の方ばかり来ているのにマイクの音量が小さい、ゆっくり話していない、スライドがみづらいなどは、わかりやすい「良くない例」です。

セミナーでのホスピタリティーは、実際の葬儀での気配りのうまさを反映します。

生前予約を検討する場合は、プランも含めて具体的な検討をして予約するのが良いでしょう。

「この葬儀社におねがいする」程度の頼みかたですと、「一般葬」のそこそこりっぱなプランで行われる可能性があり、費用もそこそこかかります。

特に、資金面の懸念から生前予約を検討される場合は、「具体的に」と言うのは重要ポイントです。

具体的な生前予約はベストですが、状況が整っておらず、必要になってから探すことが多いのが、現代の「葬儀」の状況です。

次の項目では、必要になった急場での見積もりのコツをお伝えします。

見積もりは複数取る

条件を設定する

葬儀会社に電話をし、見積もりを取る。
このこと自体がなれない方にはハードルです。

世間では、葬儀屋に依頼したら営業の結果とても金額がかかったですとか、断りにくいという評判も良く聞かれます。

ですが、見積もりの取り方のコツをおさえれば、判断しやすく必要のないものを注文、依頼してしまうこともありません。

とりあえず電話をしてしまう前に、葬儀に必要な要素を整理しましょう。

葬儀で決めなくてはならないことを、おおまかに列記しますと、以下のようになります。

葬儀の人数的規模

何人くらいの会葬者を見込むかと言うことです。

これによって会場をどれくらいの広さにしたらいいかが決まってきます。

葬儀会場の規模

会葬者の人数にともない、ある程度決まってきます。
「家族葬」などに向いた小さな会場には大人数は入りません。

こぢんまりと行いたい場合は、「どなたを呼ぶか」でしぼって考えてゆくのがやりやすいです。

祭壇など儀式の規模

会場の広さによって見合う祭壇などが予想できてきます。
予算が厳しい場合は、祭壇に見合う会場ですと見栄えが良くなります。

葬儀会社によっては「このくらいはないと恥ずかしい」などと上のクラスをすすめてくる場合もありますが、無理をすることはありません。

ご遺族がよいと思う祭壇がよい祭壇です。

葬儀の日付と時間

ご遺族のご都合と、斎場や火葬場のあき、宗教者の確保によって決まります。

これにより「葬儀までのご遺体の安置」の費用が変動します。

「一日葬」など、葬儀全体にかかる時間を短くするプランか、一般的な2日間にわたるものかも、ご意向次第です。

葬儀会場の地理的条件

会場選びで重要な要素です。
多数の会葬者を見込んだ「一般葬」ですと、交通がよいところが適しています。

斎場はご遺族以外の駐車場が確保されていないことも多いですので、人数が多いほど駅からの便が近いところがいいです。

以上5点を押さえ、「葬儀会社に伝える条件」を決めます。

「会葬者の希望人数、希望する場所(沿線や最寄り駅を指定するのもいいです)、日程の希望日」を、決定します。

後で変えるのは問題ありませんので、本決定ではなくて構いません。
葬儀会社を比較するためのたたき台と考えていいでしょう。

気になる質問事項があればそれも付け加えます。

見積もりを依頼する

昨今ですと、インターネットの検索で、葬儀会社のプランが出てきます。
地域と条件で検索できるポータルサイトを使うのも便利です。

このなかから、気になったものをピックアップします。3社以上、見積もり候補があると良いでしょう。

リストアップした葬儀社に、検討段階であることを伝え、「どの葬儀会社にも、同じ条件で」見積書の提出を依頼します。
メールまたはFAXで返事をもらいましょう。

同じ条件で見積もりを取ってもらうのは、違いを明確にするためです。

検討の結果として違うプランになったとしても、各社の特徴と、想定価格帯が高低を知ることができます。

この段階で「できない」という回答の葬儀会社は、候補から外してよいでしょう。
提示した予算のなかで考えてくれる葬儀会社はよい葬儀会社です。

この段階で「明確ではない見積書」のところも外していいでしょう。
見積書の「内訳」に注目してください。

プラン一式に含まれているものは業者によって違います。
「何がセットで何がオプションか」を明確にできるのが、ちゃんとした葬儀会社です。

何枚か見積書がそろったら、対面でより詳しい話を聞いてゆきます。

対面では、先の検討事項に加え、「人的サービスの質」に注目します。
担当者が親切なところは、よいサービスが受けられる可能性が高いです。

総額の安いところから順番にきいてゆくのがやりやすいです。

同じ項目で価格が違う場合もあります。
この「違いの理由」について、各社に聞いてみましょう。

他でも見積もりを取っていることは伝えても構いません。

見積もり時の注意点

メモはぜひとも取りましょう。

細かい部分は忘れてしまったりもするものです。
何件か聞いているうちに「どれだったかな」と言うのは良くあることです。

ノートに質問項目を作っておいて、そこへ各社の返答を書き込んでゆくのもはかどりやすいです。

各社の担当が、独自のアイデアの提案をしてきた場合も、ぜひ書き留めましょう。
ひとりではなく二人以上で説明を受けるのも判断の助けになります。

葬儀が必要なときには動転しているものです。
ご親族数人で話を聞くのも良いでしょう。

録音までは必要ないことが多いですが、紙のメモを取るのが苦手な場合、ICレコーダーはメモにとても便利です。

また、「後で追加される料金」がないか、良く確認しましょう。

「料理代」「火葬場でかかる待合室などの雑費」「霊柩車など搬送費用」「遺体保全のドライアイス」などが、セットに含まれるかどうかは、総額に対して重要です。

「遺影の撮影や用意」がセットに入っていない場合もあります。
ほぼかならず必要なものがセットになっているかいないか、チェックしながら進めます。

この見積書で注文した場合に追加費用はかからないかどうか、念押ししてみましょう。

回答が不明確、または言う事が変わる場合は、候補から外していいでしょう。

ひととおり説明を受けたら、「ご依頼する場合、連絡差し上げます」といったん帰っていただいて、ご遺族で決定すると良いでしょう。

葬儀は、わからなくて当たり前

「お葬式」に慣れている方はいません。

普段仕事にしている業者以外は、お葬式自体が日常をはなれた非日常体験です。
ですので、葬儀会社の担当者が説明をします。

この説明についてですが、疑問に思ったことについては、遠慮せず質問をしましょう。

特に年配の方ですと、こんなこともわからないと恥ずかしいのではないか、質問しては申し訳ないのではないか、と言うことで遠慮されることも多いです。

担当者が年下の場合も多いですから、よけいに言いづらくなってしまいます。

ですが、一般の方が葬儀についてよくわからないのは、当然なのです。
知識に関して十分な教育が行き届いた葬儀会社なら、小さな質問にも明確な回答が得られます。

「説明がわからない」という質問でも、りっぱな質問です。

葬儀会社の担当者のほうでも、ご遺族がどんなお別れの仕方を望んでいるかをくみとり、よい葬儀にしたいと思っています。

「こんなイメージでなど」のまとめられていない要望でも構いませんので、こうだったらいいなと言うことを伝えるのは、よいお別れにつながります。

葬儀会社の担当者は、過去におおくの方のお別れに立ち会ってきています。
ご遺族の方だけでは思いつけないアイデアを提案できる場合もあります。

故人のご趣味や、お好きだった食べ物、にぎやかなのがお好きだったか、静かな方だったかなども、伝えてみましょう。

この記事を書いた人

古橋 篤(ふるはし あつし)

チームで支えるお葬式

数年前に父を亡くした時、東京葬儀にお葬式を依頼しました。
その時の担当プランナーに助けてもらったこと、東京葬儀の想いに共感したこともあって、今の自分がいます。

自身の経験から、お客様の負担、不安を取り除き、最後のお別れに想いを向けていただけるよう心がけております。

お客様の声をよく聞き、その想いを実現することが私の仕事だと考えます。

心に残ったこと

自分が育成したプランナーがご家族から「ありがとう」と言われている姿を見たときです。

しっかりとご家族とコミュニケーションをとり、提案し、一緒にひとつのお葬式を創り上げている姿をみたときは東京葬儀の想いが受け継がれていると嬉しい気持ちになりました。

出身:東京都

趣味:バレーボール、料理

好きな映画:「リトルダンサー」

好きな音楽:クラシック