【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

知っておこう!お葬式の費用(2)物品リスト、控除・扶助について

お葬式に必要な物品

お葬式には、様々な場面で多くの物品が必要になります。

以下にリストとして掲載いたしますので、参考になさってください。

ご遺体保全、ご遺骨関連

ご逝去後、葬儀から火葬までに必要な物品です。

「遺体搬送」― 寝台車、霊柩車、遺体保管料

「湯灌および納棺」― 納棺用品一式、湯灌、納棺奉仕料。納棺花、お棺に載せる花束、ドライアイス

「特殊処理」― エンバーミング

以下は、火葬後、自宅搬送後に必要な物品です。

「火葬、収骨関連」― 火葬料、骨壷、骨箱、休憩室使用料

「納骨および後飾り」― 後飾り壇、回転灯篭、他、各宗派必要品、遺骨一時預かり

斎場など式場まわりの設営

「斎場使用料」― 式場使用料(式典ホール、会食室、控え室、宿泊室など)

「祭壇装飾」― 各種祭壇、祭壇盛り物、祭壇飾り花、灯篭など

「式場設備」― 屋外-受付テント、待機テント。屋内-空調、照明、音響機材、放送設備、幕飾りなど。控え室アメニティ、宿泊用寝具

「案内用備品」― 門前飾り(自宅用)高張提灯。道路案内、門標などの看板

葬儀必要品

「お棺および遺影」― お棺、遺影写真

「供花や供物」― 盛り籠、供花、花輪、枕花など

「葬具各種」― 位牌、枕飾り一式、線香、ろうそく

「事務用品」― 受付用備品、台帳類(受付台帳など)他、レンタル品

式典運営関連

「進行管理(運用)」― 施行運営費(式の進行運営)手続代行料金。プロデュース代金、サービス料

「進行管理(移動)」― 交通警備人員、マイクロバス(運転も)ハイヤー(運転も)

「司会と演出(式典)」― 進行、司会スタッフ。演奏スタッフ。スライドなど映像機材、音響機材

「その他演出用品」― 経歴書文案、メモリアル展示など故人を偲ぶ展示

衣装関連

「レンタル、美容サービス」― 貸衣装、美容、着付け

宗教関連とスタッフ謝礼

「宗教費用」― お布施、献金、戒名料

「スタッフ費用」― 心付け

おもてなしなど

「挨拶、礼状書面」― 会葬礼状、通夜礼状、清め塩

「返礼品類」― 会葬返礼品、香典返し(会葬者用)、初七日引き出物、各宗派慣例による返礼品

「会食仕出し」― 会席料理、仕出し料理、出張料理、オードブル、すし、夜食各種、屋台など

「菓子類」― 葬式饅頭。控え室菓子、お茶など

「飲み物」― ビール、日本酒、ソフトドリンク(下戸、お子様用)

「配膳席料(人員など)」― コンパニオン、配膳料、席料

葬儀当日後

「法要諸般」― 各宗派供養儀式準備(四十九日法要、新盆など)

「継続的供養」― 仏壇、各宗派祭壇。位牌等各宗派必要品。墓地

「連絡関連」― 喪中ハガキ。香典返し(自宅弔問、香典送付者用)

「事後処理」― 遺産相続。遺品処分

お葬式費用と法律

お葬式にしばしばついてくるのが相続です。
「相続税法第13条1項二号」には、「相続人が負担した葬儀費用は控除される」とあります。

「葬儀費用」の中には、控除されるものと控除されないものがあります。
なにを「葬儀費用」とするかは、厳密に決められています。

「葬儀の前後に生じた出費で通常葬式に伴うと認められているもの」と言うことです。

控除対象になるもの

・埋葬、火葬、納骨、または遺骸や遺骨の回送その他に必要とした費用

・葬儀の際に使った金品で、相続された人の職業財産を考え、相当程度と認められる費用

・他、葬儀の前後で、常識的に葬儀に伴うと認められる出費。

・死体の捜査または死体または遺骨の運搬費用。

控除対象にならないもの

・香典返しの費用、墓石、墓地の購入費用、墓地の借入料

・初七日や、それに類する各宗派の供養儀式の費用

・医学上や裁判上などで、特別の処置に必要だった費用

領収書を保管しましょう

「宗教法人法」で、お布施や喜捨、献金は非課税扱いになっており、お布施などを払う信者サイドでも、葬儀の「お布施」は葬儀費用とみなされます。

相続税から控除されますので、教会、寺院、神社などから「お布施の領収書」を頂きましょう。
領収書は求めてよいことになっているのです。

ともあれ、領収書は頂いて保存して置きましょう。

葬儀は慌しく、終わるまで領収書を整理する暇がありません。
保存は役立ちますが、無理して整頓するより、少しでも体を休めましょう。

とりあえず日付ごとにまとめてクリップ留めしておくと、後で大変整頓しやすいです。100円ショップなどのチャックつき袋などに、入れる場所を決めると楽です。

葬祭扶助制度

「生活保護法」に定められた扶助のひとつです。

生活保護受給者にかぎり、「直葬」のみですが、最低限の葬儀を受けることが出来ます。

大人20万1千円、子供16万800円が最大額で、事前申請が必要です。
必ず「事前に」福祉事務所に問い合わせましょう。

無駄のない費用でよいお葬式をする

出来る限りいい形で故人をお見送りして上げたい。
満足の行くプランを組むためのヒントをいくつかご紹介します。

まずは、故人に「これはどうしてもしてあげたい」ことを決めましょう。
それを中心テーマとして、計画を立てて行くといいのです。

お花が好きな方でしたら祭壇のお花をたくさん、会食に重点を置いてにぎやかに送りたい、お洒落な方でしたら飛び切りの写真や装束、などです。

ポイントを絞って配分すると、お好みにあったご葬儀にしやすくなります。

特に、と言う部分以外には、標準品を選択して費用を絞りましょう。

特別なものを選んでゆくと、総額ではかなりの額になってしまうこともあります。
標準品をベースに「こだわりポイント」に力点を置きましょう。

葬儀社では、不慣れな方でも便利なプランを色々と用意していますが、なにもすべてをそのプランのままにしなくてもよいのです。

必要なものとそうでないものが明確でしたら、交渉がしやすくなります。
いらない物は、セットから外せないかたずねてみてはいかがでしょうか。

葬儀社側で手配することも可能な、こまごまとした人員ですが、お手伝いをしてくれそうな方には、思い切って頼んでみましょう。

大掛かりなことではなく、受付や交通の案内、会食会場や火葬場までの車出しなど、細かいところで節約できるところはあります。

予算を抑えるために、検討してみる余地はあります。

この記事を書いた人

木南 健(きなみ たけし)

後悔を残さない最期を

数年前に父が急死した際、今の仕事に就いていればどれだけ母や兄妹の支えになれたのだろうと考えることがあります。
過去は変えることはできません。

あの日、抱いた悲しみや不安の根底にあったものは父をしっかり送ってあげたいという想いです。

同じように、大切な人との別れによる「悲しみ」「不安」を抱く方々の支えとなり、その根底にある「大切な想い」を形にするお手伝いができればと思っています。

心に残ったこと

まだ駆け出しの新人だったころ、お葬式が終わった後、喪主様に笑顔で力強く握手をされたことです。

期待にお応えできたんだと言葉以上に感じることができ、とても嬉しかったです。

出身:岡山県岡山市

趣味:弓道、読書

好きな映画:「サトラレ」

好きな音楽:BEGIN