【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

ご近所や親族に評判の良いお葬式の行い方とは?

家族が亡くなった場合、ご遺族にはやらなければならないことがたくさんあります。

お葬式をとり行うために葬儀会社に連絡をしたり、故人の親族や友人知人に亡くなったことを連絡したり、市町村の役所でさまざまな手続きをしたりなど、その労力は計り知れません。

しかし、ご近所への気遣いも忘れてはいけないのです。

ご近所への挨拶回りの時期と方法とは?

お葬式をとり行った際は、必ずご近所に挨拶回りをしましょう。

ご遺族はさまざまな手続きや連絡で忙しいですが、お葬式の翌日か翌々日に済ませるのが一般的です。
何かしらの理由があり、その期間内に挨拶回りが出来ない場合は、遅くとも初七日までに行いましょう。

それも難しいような場合は、事前に手紙や電話でお礼を述べ、後日挨拶に伺いたい旨を伝えると良いでしょう。

また、挨拶回りをする場合、代理の人を立てたり、親族が2人1組で行うこともありますが、基本的には喪主やご遺族が行います。
但し、喪主が未成年者や高齢者であれば、喪主に挨拶回りをさせずに親族の代表が行うようにしましょう。

挨拶回りをする時の服装は、葬儀の翌日であれば喪服が妥当ですが、葬儀から時間が経っている場合は、地味な平服やダークスーツで問題ありません。
しかし、地味な平服で行う場合でも、男性のネクタイは喪服の時と同様黒にしましょう。

では、肝心の挨拶回りでの挨拶の内容ですが、一体何を話したら良いのだろうと悩んでいる方もいらっしゃると思います。

挨拶回りをする際は、あまり長居をしないように留意し、「生前、お世話になったことへのお礼」や「無事にお葬式を済ませられたことのご報告」、また「車の出入りなどで騒々しくなったことへのお詫び」や「お葬式へのお気遣いをいただいたことへのお礼」などをしっかりと伝えましょう。

もちろん、お葬式を自宅でとり行ったのか、葬儀専門会場でとり行ったかにもよって伝える内容は異なりますが、お礼とお詫びは忘れずにしっかりと伝えることが大切です。

また、故人がなくなってもこれからもご遺族がご近所の方と付き合いが続くという場合は、これからもよろしくお願いしますという気持ちも併せて伝えると良いでしょう。

この時、手ぶらで伺うという方もいらっしゃいますし、お礼の品を持参する方もいらっしゃいます。

もし、お礼の品を持参する場合は、2,000~3,000円程度のタオルや菓子折りなどを持参するのが一般的です。お礼の品の表書きには「志」と書きましょう。

このように、ご近所への挨拶回りは難しいことなど何もありません。
故人が生前お世話になったことやお葬式の際にご迷惑をおかけしたことに対して、しっかりとお礼とお詫びを伝えれば良いのです。

ですから、可能な限り、少しでも早く挨拶回りは行うようにしましょう。

親族に気遣うべきこととは?

お通夜やお葬式に持参するものとして「香典」があります。
香典は故人を供養する気持ちを表すものです。

基本的な相場は、故人との付き合いによって異なりますが、「4」や「9」などの「死」や「苦」などを想像させる数字は避けるのが常識です。

また、宗派によっても香典袋の書き方は異なるので、その場にふさわしいものを用意する必要があります。

ご遺族は弔問にいらっしゃった方から、香典をいただくことになります。
その中にはもちろん親族もいることでしょう。
親族からいただいた場合でも、その後、「香典返し」をすることを忘れてはいけません。

一般的に香典返しは、忌が明けた頃――つまり、「四十九日を過ぎた頃」にお礼状を添えて、品物を贈ります。
以前はタオルや菓子折りなどでしたが、最近ではカタログギフトなどを贈る風潮があります。

また、香典返しは元々は持参するものでしたが、最近では配送するのが当たり前になっており、通販サイトやデパートなどで配送の手配をすることが可能になっています。

基本的に香典返しは、いただいた香典の半額の金額の品物をお贈りします。

ですが、親族の場合は例外で、3分の1から4分の1程度の金額の品物で良いとされています。

しかし、親族の場合、いただく香典の金額が他の方に比べ多いことがほとんどでしょう。

ですから、3分の1から4分の1の香典返しでは少なさすぎると思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、そこは親族の気持ちだと思って素直に受け取るようにしましょう。

但し、あまりに高額な場合は、家族と相談して、香典返しの金額を決めるというのも1つの方法です。

この他にも親族には、芳名帳に記帳していただいたり、香典を受け取ったりする受付係や香典を管理して、その金額を計算する会計係、弔問客などにお茶を配ったり、食事のお世話をしたりする接待係・台所係などの世話役をお願いすることもあるでしょう。

そうした場合は、香典返しとは別に「心づけ」として現金を渡したり、3,000~5,000円の品物を贈ったりすることもあります。

ちなみに香典返しの方法や世話役に対するお礼の方法などは、地域によって異なる点もあるため、その地域の慣習にならって行うようにしましょう。
また、このように、親族に対しても、他の弔問客と同じように感謝の気持ちを持つことが大切です。

お葬式をすることによって、評判を落とさないようにするには?

お葬式は故人を送る大切な儀式の一つです。

ですが、手続きや手配しなければならないことも多く、ご遺族にとっては大変なものでもあります。

何かと気を遣う場面も多いので、気苦労も絶えないことでしょう。
きちんと気を配っているつもりでも、ご遺族は渦中にいて、自分たちのことで精一杯な部分があることは否めません。

ですから、ついお葬式で評判を落としてしまうことがあるのです。

たとえば、ご近所の方にお手伝いをお願いした場合、ご近所付き合いの度合いにもよりますが、お手伝いをお願いされることを歓迎しない方もいらっしゃいます。

昔と違って今は、大抵の場合、葬儀会社に頼めば(お金を支払えば)全てを取り仕切ってもらうことが出来る時代です。

ですから、お手伝いを頼んだご近所の方に、「ご近所だからという理由だけで、こんな面倒なことを引き受けされられた」と迷惑に思われてしまうこともあるのです。

もちろん、このような人ばかりではありません。
ですが、ご近所付き合いが希薄になってきている昨今、お葬式だからと言って、関係性が深くなることはないでしょう。

現在のご近所付き合いの状況をよく考えた上で、もしどうしてもお手伝いをお願いしたいという場合は、まず人選に気を付けましょう。

また、お願いする時は、後々、評判が落ちるようなことを言われないようにするためにも、事前にお願いしても迷惑ではないかどうかをきちんと確認することが重要です。
そして、お手伝いをしていただいたら、しっかりとお礼をするのも忘れないようにしましょう。

たとえ、お手伝いを頼んでいなかったとしても、お葬式の関係で出入りが激しくなるなど、ご近所にご迷惑をかけるようなことがあれば、早めに挨拶回りをきちんと行うことも大切です。

ご遺族にとっては、お通夜やお葬式が一大事であったとしても、ご近所にとっては日常の一部分にしか過ぎません。
ですから、ご遺族が気付かないようなことで、迷惑を感じられている可能性もあるのです。

もちろん、助け合いの気持ちをお互いに持って、助け合えるのが一番良いですが、ご近所とは今後のお付き合いもあるので、その点に関しては、臨機応変に対応するのが良いでしょう。

送られる方も送る方も、またそれに大なり小なり関わるご近所の方にとっても、良いお葬式だった、と思えるお葬式に出来るよう細心の心配りは忘れないようにしましょう。

この記事を書いた人

坪木 陽平(つぼき ようへい)

家族以外で一番近い存在に

数年前、祖父が亡くなった時両親と葬儀の準備を進めました。
初めて会う方には勿論、ご住職やご会葬者、葬儀社の方にも気遣いばかりで、気が付いたら葬儀は終わっていました。

振り返れば祖父を想いながらしっかり見送ってあげられなかったことが心残りです。
自分の経験からご家族の想いを大切にしたお見送りをしていただきたいと思っています。

私にはいつでも何でもどんなに些細なことでも、遠慮しないでおっしゃっていただける関係づくりを目指しています。

心に残ったこと

お葬式を終えてから半年経ったお客様から電話が来て「元気してるのー?寒くなったから風邪ひかないようにねー」と息子に電話するかのように気軽に連絡いただけたことです。

これからも一人一人との繋がりを大事にしたいと思わせてくれました。

出身:新潟県妙高市

趣味:ラーメン屋巡り、断捨離

好きな映画:「そして父になる」

好きな音楽:GLAY