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お葬式のかたち(宗教編1)仏教での葬儀について

仏式のお葬式とは

日本では、仏教方式がもっともポピュラーな葬儀の方法になっています。

天台宗(宗祖は最澄)、真言宗(宗祖は空海)、浄土宗(宗祖は法然)、臨済宗(宗祖は達磨)、曹洞宗(宗祖は道元)、浄土真宗(宗祖は親鸞)、日蓮宗(宗祖は日蓮聖人)がメジャーです。

仏教の葬儀では、故人は来世で仏さまの弟子になるといわれています。
これから仏弟子となるので、戒律をさずけて引導を渡すという儀式になっています。

仏式のお葬式の注意点

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土着の神道と混じり、地域、宗派によって、儀式の方法が細かく違います。
各地、各宗派の方法に従うのが無難といえるでしょう。

祭壇飾りや作法、儀式手順から、読経の種類も違います。
とはいえ、おおむね定型化された流れがありますので、心配しすぎることはありません。

特にお焼香の作法については、宗派と地域で違いますのでつど確認が良いでしょう。

立って行う「立礼焼香」か、座って行う「座礼焼香」か、お盆が回ってくる「回し焼香」か、宗派による焼香回数など、確認するのが良いでしょう。

お悔やみについては、「ご冥福」「成仏」「供養」は仏教用語ですので使って差し支えありません。
香典の表書きは「御仏前」です。

数珠については、おのおのの宗派のもので差し支えないです。
仏具ですので丁寧に扱いましょう。

畳や椅子の上に置くのはよくないとされるため、使わないときは袱紗やバッグにしまいましょう。

仏教の葬儀では、供物は、線香や抹香、ロウソク、果物、干菓子、缶詰、お茶などが使われます。

供花は、白いキク、ユリ、カーネーション、黄色いキク、コチョウランや紫色の花、故人の好みの花が使われます。

葬儀社にお願いするときには、故人の宗派をきちんと伝えることも重要です。

故人が帰依していた宗派に沿って送ってあげたいものです。
または、喪家が檀家が門徒になっている、寺院の宗派で行うのが良いでしょう。

葬儀社ではきちんとそれに従った手配をしてくれます。

喪家のつながりの寺院から僧侶をお呼びする場合、その手配も必要です。
違ってしまうとトラブルになりますので、きちんと葬儀社さんとお話しましょう。

昨今は、生前からの葬儀の事前予約がありますが、機会を見つけてご自身の宗派の葬儀の意義や作法の意味について、ある程度知っておかれるのも、よいことだと思います。

仏教葬儀の概要

おおまかな仏教葬儀の流れは以下です。

お通夜

1.受付

2.遺族、親族、会葬者着席

3.僧侶の入場

4.読経

5.焼香 喪主、遺族、親族、一般参列者の順です。

6.僧侶の退席

7.通夜振る舞い

8.夜伽

告別式

1.受付

2.遺族、親族、会葬者着席

3.開式の辞 司会を立てることが多いです。

4.僧侶の入場

5.読経

6.弔事と弔電の拝読

7.遺族、会葬者の焼香 喪主、遺族、会葬者の順です。

8.僧侶の退席

9.喪主の挨拶 出棺の挨拶をもってこれにかえることもあります。

10.閉会の辞

出棺から先

1.準備を斎場担当者が行う。

2.最後の対面、別れ花を棺に入れる

3.出棺準備 ゆかりのもので霊柩車まで故人の棺を運ぶ。

4.出棺の挨拶

5.出棺

3.火葬場へ

4.納めの式、火葬 この前に「のべおくり」ができる火葬場もあります。

5.火葬

6.火葬まち 待合で軽食やお茶を頂きつつ待ちます。

7.骨上げ、納骨

8.この後、斎場などへ戻ります。

火葬後

1.後飾りの設置 自宅に直帰なら、法要の前に設置します。

2.遺骨法要、初七日法要 斎場で行う場合、後飾りはのちほどです。

3.精進落とし 斎場で行うことが多いです。

4.斎場諸会計と、香典類、弔電類、会葬者名簿、名刺などを引き継ぎ。

5.斎場から帰宅

6.斎場開催における後飾りの設置

仏教特有のマナー

宗派によるお数珠などの扱い

宗派によってお数珠が違いますが、持参して問題ありません。

お数珠には、本式数珠と略式数珠があります。
略式は各宗派による違いがありませんので、違いが気になる場合は略式を持参されるのもよい方法です。

基本的には、左手に持ちます。
合掌する場合は持ち直して、親指と人差し指の間にかけて持ちます。

仏教徒以外が仏教式葬儀に参列する場合には、お数珠は仏教の宗教用品なので、持っていないのは当然です。

なので、それ以外の宗教の方は、お数珠を持参する必要はありません。

限られた地域では、数珠がないとと言うところもありますので、確認は必要かもしれません。

通常は、異信徒は持参の必要はありません。
手を合わせて故人の死後の安らぎを祈ればよいと思われます。

お焼香、献花はどの宗教にもあるものですので、気にすることはありません。

逆に、仏教徒の方が、神道、キリスト教の葬儀に参列する場合、お数珠は持参しないようにしましょう。

この記事を書いた人

齋藤 親(さいとう しん)

お葬式は家族を知る場面

数年前、祖母が亡くなった時、普段仕事ばかりしている母が、祖母に対し心から感謝の言葉を伝えていたこと。

今まで涙を見せることのなかった兄が人目を気にせず泣いていたこと。
家族の中でも様々な想いがあることを知りました。

そのときの気持ちを忘れずに、ご家族一人一人を、笑顔にできるよう心がけております。

心に残ったこと

お父様のお葬式を終えたご家族が「たくさんの人からお父さんの話を聞けて、色んなお父さんを知ることができました。

家族葬か一般葬で悩んでいましたが、私たちの話を聞いて、一般葬をオススメしてくれた齋藤さんのおかげです」と言っていただけたことが心に残っています。

出身:茨城県つくば市

趣味:釣り、ボルダリング

好きな映画:「天空の城ラピュタ」

好きな音楽:山崎まさよし