【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

お葬式のかたち(無宗教編1) 自由葬全般について

自由葬について

「自由葬」は、従来より行われている各宗教宗派の儀礼にとらわれず、自由な発想で故人とのお別れをするタイプの葬儀のことです。

「無宗教葬」とも呼ばれますし、「偲ぶ会」「お別れ会」と言う形で行われることもあります。
後に述べる「音楽葬」「ホテル葬」なども、この種類のものに入ります。

日本人の三割程度は宗教を持っていないといわれます。

まだ多くはないですが、これからの葬儀のひとつの選択肢として、宗教儀礼にとらわれない形で故人を悼み、お別れを告げる儀式を望む遺族の方も増えつつあります。

自分の生き方にふさわしいエンディングを自分でプロデュースしたい、と言う方もいらっしゃいます。
生前にプランを立ててその日に備えることも、よりよく生きる手立てのひとつとして良いかもしれません。

宗教の有無は、人それぞれの考え方ですので、どれが良い、悪いと言うことはありません。

自由葬の選び方、決め方

「自由葬」には、決まった形式と言うものはありません。
とは言え、自由といわれると、どうされたらいいか、迷われる方も多いと思います。

葬儀社では、プランを用意しているところも多いです。
それを元にご遺族やご本人のご意向を生かし、儀式として成立し、その方の人生を反映させた、その方だけのオリジナルの葬儀を作り上げることが出来ます。

お好きだったこと、ご趣味、どんなお仕事をされていたか、どんなお人柄だったか、など、葬儀社にどんな要望を持っているのかを遠慮なく告げて、相談すると良いでしょう。

祭壇や式次第に反映させながら、より良いお別れの助けになるアドバイスをもらえると思います。
ご自分の来るべき日のためにお考えの場合も、要望を忌憚なくご相談されると良いでしょう。

また、無宗教だといって、宗教的なものをしてはいけないことはありません。
部分的に取り入れたいものはしてもいいのです。

献花ではなく焼香は入れる、なども考えられます。

参列にご年配の方が多い場合など、部分的にでも伝統に則ることで、心安らかなお別れになることもあります。
戒名は、宗教がありませんので、特にありません。

自由葬の基本的な流れ

自由葬でも、メジャーな仏式にならい、「お通夜」と「告別式」で構成されるものが多いです。
その場合、お通夜が夜、告別式が昼になります。

これは、一般的によくある方式なので、参列者になじみやすいメリットがあります。

標準的な「自由葬」の流れは以下のようになります。

お通夜

お通夜は仏教用語ですが、便宜的にそう呼びます。

1.司会による、開式の辞

2.喪主による、故人についてのお話

3.黙祷や献奏

4.献灯・弔辞・弔電、メッセージなど

5.喪主や、親族代表のあいさつ

6.司会による、閉会の辞

7.無宗教式での会食、お通夜ぶるまい

8.宿泊で通夜番(仏教用語ですが便宜上そう呼びます)

告別式

1.開会の辞

2.故人を偲ぶナレーションや弔辞

3.黙祷

4.献花、メッセージ

5.弔電拝読

6.お別れの儀、準備

7.お別れの儀

8.喪主または遺族代表のあいさつ

9.閉式、出棺

10.その後、会場出口や、会場外で出棺のお見送り

参列者さまへの配慮

自由葬の場合によくあることですが、参列者の方がどうすればいいか戸惑う、と言うことがあります。

ですが、葬儀社のプランを使われるか、それを下敷きにすれば、かなりの不安は解消されます。
何をすればいいかわかる「式次第」にすることは、十分に可能です。

「自由葬」では、何をすることも出来ますが、会場によって可能なことも不可能なこともありますし、時間や予算のご都合もあると思います。

また、参列者の方々に負担をかけすぎないと言うのも、良いお別れのためには考えたほうがいい事柄です。

諸事情の中で、無理のない範囲で、できるだけのことをされるのが良いと思います。

この記事を書いた人

坪木 陽平(つぼき ようへい)

家族以外で一番近い存在に

数年前、祖父が亡くなった時両親と葬儀の準備を進めました。
初めて会う方には勿論、ご住職やご会葬者、葬儀社の方にも気遣いばかりで、気が付いたら葬儀は終わっていました。

振り返れば祖父を想いながらしっかり見送ってあげられなかったことが心残りです。
自分の経験からご家族の想いを大切にしたお見送りをしていただきたいと思っています。

私にはいつでも何でもどんなに些細なことでも、遠慮しないでおっしゃっていただける関係づくりを目指しています。

心に残ったこと

お葬式を終えてから半年経ったお客様から電話が来て「元気してるのー?寒くなったから風邪ひかないようにねー」と息子に電話するかのように気軽に連絡いただけたことです。

これからも一人一人との繋がりを大事にしたいと思わせてくれました。

出身:新潟県妙高市

趣味:ラーメン屋巡り、断捨離

好きな映画:「そして父になる」

好きな音楽:GLAY