【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

お葬式のかたち(無宗教編2)音楽葬、ホテル葬について

音楽葬について

「音楽葬」は、「自由葬」の中で、多く行われる人気の方式です。
音楽を中心とした構成で、儀式全体を構成します。

会場規模にかかわらず取り入れやすく、著名な人物の葬儀でも良く見られます。

儀式手順としては、開会の辞、閉会の辞の前後に、前奏曲、後奏曲を長く取り、儀式中にも音楽をささげる時間を長く取ることが多いです。

メッセージなどと友に生演奏を外注することもあれば、音楽のお仲間などでしたら、ゆかりの方々が歌や音楽や踊りをささげることも出来ます。

自由葬では、おごそかでなくてはならないと言う事もありません。
明るくにぎやかにお送りしたければ、それでよいのです。

必要な支度としては、やはり音楽の調達があげられます。
CDなどを使うこともありますし、生演奏をするなら演奏家が必要です。

斎場の機材や状況により、持ち込める音源が違ってきますので、そこは確認する必要があります。
手配から対応できることもあります。

事前に計画する場合、いつになるかはわからないお葬式です。
いざと言うときの手配方法を調べてわかるようにしておきましょう。

自由葬の得意な葬儀社にお願いするのが、よりよいと思います。

どこにするか検討なさるときに、ある程度、要望として必ず確認することを決めてリストにし、見積もりのときに同じように伺ってゆけば、より要望に合う葬儀社を見つけやすいです。

急場の場合も得意な葬儀社であれば、より融通が利きますが、どこの葬儀社でも相談に応じてくれます。

「音楽葬」の儀式の流れは、自由葬の一般的な流れに、音楽の比重を時間量ともに、増やしてアレンジしたものと考えて問題ありません。

お葬式のかたち(無宗教編1)儀式の流れの項、参考にしていただければと思います。

ホテル葬について

「ホテル葬」は、「偲ぶ会」や「お別れ会」と言う開催の仕方が多いです。
「生前葬」をホテルでなさる方もいらっしゃいます。

ホテルでは、遺体の安置とお焼香は出来ません。
斎場、宗教施設、自宅で、密葬やごく小さな規模で葬儀を行ってから、改めて、ホテルでの「お別れ会」を設定することが多いです。

そうなると、後日開催となるため、参列者の予定が立てやすいメリットがあります。
より故人の人となりや生き方を反映した、こだわりのプランを作りやすいです。

葬祭のための専門施設ではないですが、ホテルならではのメリットもあります。
交通の便が良い場所が多く、知名度もありますで、参列に訪れやすいのはいいところです。

また、ホテルですので、駐車場が整っています。
宿泊施設が整っているので、遠方から参加しても安心です。

室内であり、バリアフリーな場所が多いことも長所です。

呼び出しなどの取り回しをホテルでしてくれることや、ベビーシッターがいるところもあります。
着付け、メイクなど必要であれば、ホテル内で利用でき、移動の手間が少ないのもメリットです。

ホテルで提供できる、各国の料理を選択することが出来ます。

日本料理、フランス料理、中華料理など、お好みに合ったものの選択肢が広がります。
ホテルならではのおもてなしを自慢にしているところも多いです。

ホテル葬では、立食ブッフェが採用されることが多いです。
もちろん相談次第で形式は変わります。

ホテル葬の選び方

最近では、ホテル自体が「ホテル葬」を受け付けるところも出てまいりました。

ホテルと葬儀社が、連携して行うわけですが、どちらに頼まれるか迷われたら、まずは葬儀社に尋ねてみるのがいいでしょう。
よいホテルさんとつながりがあることもあります。

会場構成としては、式典フロアに「祭壇と遺影」があり、受付と記帳台も設置されます。

お食事の振る舞いがない場合は、椅子が並んでいるか、フロアなこともあります。
振る舞いがある場合は、立食のブッフェ形式で、フロアに設置されます。

後日の「お別れ会」の場合は事前の招待のために、招待状が必要となります。
文例などは、葬儀社が相談に乗ってくれます。

ホテル葬の流れ

おおまかな儀式の流れの一例を記載します。

1.喪家、会葬者の入場

2.開会の辞

3.献奏

4.故人を偲ぶナレーション。人となり、生涯をご紹介することなど

5.弔辞。ナレーションと組み合わせることもあります。

6.弔電のご紹介

7.献奏や追悼VTRなど

8.指名での献花。喪主や遺族から献花します。

9.一般参列者の献花

10.会葬のお礼、ご挨拶。葬儀委員長などの挨拶です。

11.喪主による謝辞

12.閉会の辞

13.お清め、または、会食

斎場と連携して、家族葬を行った日に、移動してホテルでの会食となる場合も「ホテル葬」のうちに入ります。

こちらは、斎場での会食に近い状況であることが多いですが、ホテルならではのサービスが受けられます。

なお、パーティー形式の場合は、平服にて伺います。
香典も省略されるのが一般的な方法です。

その他の自由葬

葬儀プランを葬儀社から提案することもあります。
ノウハウを沢山持っているプロですので、漠然とした質問でも、よい方法が見つかる場合もあります。

遠慮せずにきいてみるのが良いでしょう。

プランなどは費用を把握しやすくしたものですので、取捨選択をすればよいのです。

とかく葬儀では、ゆかりの方々皆さんが「気持ちのこもったお送りをしたい」と言う事で、相談がまとまりにくいものです。
遺族の方は、「かならずこうしたい」と言う大きなテーマを、ひとつお決めになるとよいと思います。

たとえば、少しでも長い間、故人と一緒の時間をとりたい、お食事のふるまいはたっぷりしたい、最後に乗る車にこだわって上げたい、趣味の品いっぱいの祭壇にしたい、などアイデアは色々あると思います。

写真や絵をなさっていた方ならば、沢山の作品を飾って展覧会のようにして送るなども考えられます。
手芸や俳句、自慢のコレクションを飾ることもできるかもしれません。

ユニークなオリジナルプランを持つ葬儀社もあります。

スライドショーを使った演出、変わった献灯、クルーザーでのお式、パーティー形式なども、葬儀社によっては可能なところもあります。

限られた最後の時に、すべてを充足させることは難しいかもしれません。
けれど「これは」と言うものを入れられれば、よいお見送りになるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

坪木 陽平(つぼき ようへい)

家族以外で一番近い存在に

数年前、祖父が亡くなった時両親と葬儀の準備を進めました。
初めて会う方には勿論、ご住職やご会葬者、葬儀社の方にも気遣いばかりで、気が付いたら葬儀は終わっていました。

振り返れば祖父を想いながらしっかり見送ってあげられなかったことが心残りです。
自分の経験からご家族の想いを大切にしたお見送りをしていただきたいと思っています。

私にはいつでも何でもどんなに些細なことでも、遠慮しないでおっしゃっていただける関係づくりを目指しています。

心に残ったこと

お葬式を終えてから半年経ったお客様から電話が来て「元気してるのー?寒くなったから風邪ひかないようにねー」と息子に電話するかのように気軽に連絡いただけたことです。

これからも一人一人との繋がりを大事にしたいと思わせてくれました。

出身:新潟県妙高市

趣味:ラーメン屋巡り、断捨離

好きな映画:「そして父になる」

好きな音楽:GLAY