【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

お葬式の準備は大丈夫?【その1】病院で亡くなった時の流れ

家族がお世話になっている病院や介護施設(または警察など)から突然電話がかかってきて、

「只今○○様の心肺が停止いたしました。すぐに△△病院へお越しください。」

と言われたら・・・

驚きや悲しみに加え、「今後どうしたらいいの?」「何か必要な持ち物はあるの?」といった不安に、きっとパニックに陥ってしまうでしょう。

このシリーズでは、具体的な例を用いて、葬儀までの流れを紹介していきます。

大切なご家族の最期に、少しでも慌てることなくお付き添いできるよう、もしもの時の流れを知っておきましょう。

大切な方の最期を病院で看取るケース


病院から家族の容態が急変した旨の連絡が入り、急いで病院に向かったものの、懸命の処置もむなしく息を引きとってしまう…

こうした「病院で亡くなる」ケースは、現代の「看取り」においてかなりの数を占めます。
本記事では、可能性の高いこの「病院で看取る」ケースについて紹介していきます。

病院で人が亡くなると、ご遺族はまず医師から状況の説明を受けます。

一方故人様には、看護師さんの手によって「清拭」と言われる処置が施されます。

「清拭」とは、医療器具を外し、浴衣に着せ替えたり、お顔にメイクを施したりすることです。

これは「エンゼルケア」などと言われたりもします。

一般的な浴衣ではなく、特別にお着せしたい服がある場合は、この「清拭」のタイミングで看護師さんにお願いしてください。

※後日でもお着せ替えは可能ですが、死後硬直がおこり、プロの「納棺師」でないと着せ替えられない可能性が高くなります。

「清拭」の処置時間は、大体1時間~1時間半程です。

この間に、ご遺族の行うことが2つあります。

ひとつは、搬送の前に病院で面会を希望される方への連絡。

もうひとつは、故人様を搬送してくれる葬儀社の手配です。

一般的には、すぐに面会を希望される方がいらっしゃらなければ、「清拭」後なるべく早く故人様を搬送しなければいけません。

翌日まで故人様をお休みさせていいただける場合もありますが、これは病院によってまちまちです。

「清拭」後が長引くと、露骨に「早く出て行ってくれ」とは言われませんが、病院に常駐の葬儀社を紹介され、搬送するよう促されることもあります。

すぐに葬儀社が決まらないときは、ひとまず病院掛かりつけの葬儀社へ「搬送のみ」をお願いして、その後ゆっくり「葬儀をお願いする葬儀社」を探すのも1つの方法です。

葬儀までの期間、故人様のお休みになる場所

都内では葬儀場が混み合っており、お葬式を行うまで3日~1週間以上待つことがあります。

そのため、搬送を手配する際に、「葬儀までのあいだ故人様がお休みになる場所」を決めなくてはなりません。

多くの場合、ご自宅か、ご自宅が難しい場合は「安置所」といわれる故人様専用の施設か、どちらかを選びます。

安置所の場合、面会に行きやすい場所かどうか、というのが一つの基準になります。

搬送をしてくれる葬儀社と相談しながら決められるのが良いでしょう。

搬送のお迎えの時間は、病院での面会が終わるころに合わせましょう。

葬儀社が到着したら、病院のスタッフさんの見送りをうけながら病院を出発します。

出発する前に病院へのお礼がいるのではないか、と不安に思われる方がいらっしゃいますが、その場ですぐになにかする必要はありません。

後日落ち着いてから、残った荷物の引き取りと入院費用の清算をするタイミングで菓子折り等をお渡しするのが望ましいです。

故人様を搬送する車には、1名から2名様まで同乗できます。

搬送先へ到着し、故人様のご安置が終わったら、そのままご自宅、またはご安置所の待合室や近くの喫茶店等でお葬式の打合せへ入ります。

まとめ

万一の際にポイントになってくることは、

1、病院から連絡が入ったら、誰に連絡をするのか。

(最期に立ち会ってほしい人、すぐに面会してほしい人は誰なのか)

2、お亡くなりになった方をどこにご安置するのか。

(ご自宅が難しい場合、どのあたりにある安置所がいいのか)

の2点です。

必ず準備しなければいけない「物」は特にありません。

もし対象のご家族と気兼ねなくお葬式のお話ができるのであれば、最後にどの服を着るのか決めていただくのはありかと思います。

この記事を書いた人

坪木 陽平(つぼき ようへい)

家族以外で一番近い存在に

数年前、祖父が亡くなった時両親と葬儀の準備を進めました。
初めて会う方には勿論、ご住職やご会葬者、葬儀社の方にも気遣いばかりで、気が付いたら葬儀は終わっていました。

振り返れば祖父を想いながらしっかり見送ってあげられなかったことが心残りです。
自分の経験からご家族の想いを大切にしたお見送りをしていただきたいと思っています。

私にはいつでも何でもどんなに些細なことでも、遠慮しないでおっしゃっていただける関係づくりを目指しています。

心に残ったこと

お葬式を終えてから半年経ったお客様から電話が来て「元気してるのー?寒くなったから風邪ひかないようにねー」と息子に電話するかのように気軽に連絡いただけたことです。

これからも一人一人との繋がりを大事にしたいと思わせてくれました。

出身:新潟県妙高市

趣味:ラーメン屋巡り、断捨離

好きな映画:「そして父になる」

好きな音楽:GLAY