【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

お葬式節約術!~お通夜料理編~

葬儀費用の中でも大きな割合を占めてくる、おもてなしお料理費用

来られる方へ失礼のないようにお出ししつつ、出来れば費用は抑えたいものです。

関東お通夜料理に関する風習と、実際にお出しする際のポイントをお伝えしていきます。

通夜料理を振舞う風習について


通夜料理には地域ごとに様々な風習や意味合いがあります。

関東のお葬式に参列されたことがある方は、お参りが終わったら料理を食べてから帰る、というイメージのある方が多いのではないでしょうか。

通夜料理の会場へ案内される際に、「お清めをご用意しております」「お斎(とき)をご用意しております」などお通夜料理の呼び方は色々あります。

一般的なお坊さんをお呼びした仏教では「お清め」等と呼ばれます。

仏教の中でも浄土真宗では「お斎(おとき)」と言われ、また、神道では通夜料理を「直会(なおらい)」と言います。

様々な呼び方があるお通夜料理の、風習の意味合いとして、関東では(諸説あります)家族が一般会葬者へ通夜料理を振舞うことで故人の徳を積み、会葬者は振舞われた料理を食べることで故人の供養に繋がるという意味合いがあります。

因みに関西では一般会葬者の方へ通夜料理の振る舞いはなく、通夜のお経が終わった後親族のみで召し上がるのが一般的です。

最近では、親族のみでお葬式をおこなう家族葬の場合、風習は気にせず気遣いも要らないということで、通夜料理を用意しないご家族様も増えてきています。

一般の方をお呼びするお葬式は、お料理を用意しない旨を事前にお伝えすることが難しい場合、用意しておいた方が無難です。

お出しする際の費用面で考えた場合、額面上は大きく掛かってくるように見えますが、一般の方もお呼びした場合「お香典」をお包頂ける可能性も高いため、その分実質的な費用は抑えれれる形が殆どです。

お出しするお料理のポイント

お出しする通夜料理の形式は、一般的にオードブルでお出しします。

お料理の「種類」を決めるポイントとして、「来られる方の年齢層」を加味してお料理の種類を決めるのがいいです。

例えば高齢の方が多そうなら、天ぷらや巻寿司、肉系は控えめに、握りずしお刺身を多くする等年齢層に合せて決めるのががいいです。

更に節約術としまして、「あえて手の出にくい料理も織り交ぜる」という方法です。

全年齢に共通して好まれる握り寿司やオードブルばかりにした場合、沢山召し上がっていただける可能性は高くなりますが、直ぐに減っていきます。

手の出にくい料理を織り交ぜることによって、長い時間残る料理が出てきます。

残り続ける料理があることで、全体に彩を飾り続けてくれる為、見た目にもボリュームがあるように見えます。

通夜料理の「数量」についてのポイント

お料理をお出しする際に、「もしも足りなくなったら失礼に当たってしまう、かといって用意し過ぎて余ったら勿体ない」丁度いい量はどれくらいなのか、経験則からお伝えします。

例えば親族約20名一般会葬者約50名が来る想定の場合、そのまま70名様分の用意をしたら余る可能性が高いです。

お時間の都合上お焼香が終わったらそのまま帰る方、形だけでもと1口召し上がって帰る方もいらっしゃいます。

適当量の算出方法は、まずご親族様は基本的にお式が終わったら皆様召し上がるので、20名分そのまま確定します。

一般の方は食べずに帰る方、遠慮をして殆ど食べない方を加味して、一般の方の人数の6割~7割の人数で計算します。

50名の6割~7割は30名~35名(切り上げて40名)ご親族様と合わせて50名様分~60名様分の計算になります。

※振り幅は会葬者様の予想される年齢層に合せていただければと思います。

また、食事会場の席数に対して会葬者が多い場合は、人数や年齢層だけではなく食事会場のテーブルレイアウト、席数とスタイル(椅子席、座敷、立食等)、回転数の要素も加味して微調整します。

微調整については、食事会場のレイアウトを把握している葬儀社に確認いただくのがよろしいかと思います。

まとめ

お通夜にお出しする料理の内容や数量をじっくり考えると、来られる方に喜んでいただけたり、料金面でも無駄なくお出しできます。

しかし家族が亡くなった時には、お葬式の打ち合わせで様々なことを決めていくことになります。

他にも決めなければいけないことが沢山ある中で、実際にはお通夜のお料理については事細かに考えている余裕や時間は無いかもしれません。

お葬式内容を細かく決めていくには、やはり葬儀社に事前相談をする形が一番よろしいかと思います。

後は葬儀担当者の技量によりますので、お料理の数量を葬儀社にお任せでお願いされる場合は、どういう根拠の数量なのかご確認いただくのが大切です。

この記事を書いた人

坪木 陽平(つぼき ようへい)

家族以外で一番近い存在に

数年前、祖父が亡くなった時両親と葬儀の準備を進めました。
初めて会う方には勿論、ご住職やご会葬者、葬儀社の方にも気遣いばかりで、気が付いたら葬儀は終わっていました。

振り返れば祖父を想いながらしっかり見送ってあげられなかったことが心残りです。
自分の経験からご家族の想いを大切にしたお見送りをしていただきたいと思っています。

私にはいつでも何でもどんなに些細なことでも、遠慮しないでおっしゃっていただける関係づくりを目指しています。

心に残ったこと

お葬式を終えてから半年経ったお客様から電話が来て「元気してるのー?寒くなったから風邪ひかないようにねー」と息子に電話するかのように気軽に連絡いただけたことです。

これからも一人一人との繋がりを大事にしたいと思わせてくれました。

出身:新潟県妙高市

趣味:ラーメン屋巡り、断捨離

好きな映画:「そして父になる」

好きな音楽:GLAY