【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

プロが答える!葬儀のギモン 弔電・供花・供物って?

お香典は、いただいたら、当日その場で香典返しお渡しするか、もしくは後日、お返しものをお送りするのが一般的です。

弔電やご供花などをいただいた場合も、お返し物をした方がいいのか?

そもそも香典や弔電、供花を出す風習はどういう意味があるのか?

という疑問にお答えいたします。

お香典、ご供花、弔電のそれぞれの意味


お香典はもともと相互扶助の精神で始まった風習で、「不幸があった家を周りの人が支援してお葬式をおこなう」、お葬式のお礼はお葬式の際にお返しするという形でした。

近所の方とは、みんな顔見知り、親戚も近くに住んでいるという状況が一般的でした。

経済成長と共に、人の引っ越し移動が頻繁になり、お葬式のお礼ができなくなってきました。

そこで、お葬式が終わったら、すぐにお返しをするという風習「香典返し」ができました。

ご供花や供物を送る意味合いは、故人様への供養の為、また、「お葬式には駆けつけられないので、ご供花(お供物)にてお悔やみのお気持ちを伝えさせていただきます。」という意味があります。

弔電については、ご供花と同様に供養の気持ちをお伝えする意味合いがあります。

では、ご供花や弔電はお香典同様お返し物をした方がいいのか?というと、お返し物はしなくても失礼に当たりません。

ただ、ご供花や弔電を送った立場からすると、ちゃんと届いているのか不安です。

お礼のお電話またはお手紙をお送りするのがよろしいです。

お礼のお電話、お手紙の書き方

頂いた弔電やご供花のお礼をするタイミング(お葬式の終わった後)のご葬家様の状況としまして、この後49日法要や後返し本位牌作成、役所手続き等様々な行わなければいけないことも同時進行でおこなうことになります。

現役で働いてらっしゃる方は、慶弔休暇が終わって普段の生活をしながらこなしていかなければいけない、状況の方も沢山いらっしゃいます。

お礼はご状況的にもお電話でお伝えいただくのが現実的によろしいかと思います。

また、「丁寧な形でお礼を伝えたい」、「いただいた弔電の枚数が多い為、一軒一軒お電話が大変」、「粗品を添えてお伝えしたい」という方はお手紙でお礼をお伝えする方法がよろしいかと思います。

頂いた弔電に対するお手紙(挨拶状)の丁寧に書いたときの例文です。
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謹啓

この度亡(間柄) ○○ ○○儀 葬儀に際しましては
早速御鄭重なる御弔電を賜わり
御芳情の程有り難く厚く御礼申し上げます
○○様のお陰をもちまして葬儀も滞りなく
執り行なわせて頂きました
茲に生前の御厚誼を深謝し衷心より
御礼申し上げます
忌中につき略儀乍ら書中を以って御礼申し上げます

敬具
平成○○年〇月○日
〒○○○-○○○○
東京都新宿区1-1-○○
喪主 ○○ ○○
外  親戚一同
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ご供花をいただいたときでも「御弔電」の部分を「御供花」に変更したら大丈夫です。

勿論定型文ではなく、ご自身のお言葉でお書きいただいた方がより伝わります。

お礼をお伝えする期間としましては、お葬式が終わった1週間以内が望ましいです。

手書きでお書きいただくのが丁寧ですが、大量にある場合はどうしても時間が掛る為、葬儀社の方へご相談いただくのがよろしいです。

葬儀社によっては代行してもらえたり、印刷するところまで作ってもらえるなど、対応力は様々です。

また、粗品と一緒にお送りする場合でも特に一般的なお礼品という物の決まりはございません。

会社関係へお送りする場合は、社内で分けられるように、お茶菓子が喜ばれます。

まとめ

弔電やご供花のお礼のタイミングはどうしても、お葬式直後の忙しい時になります。

正直ご家族様だけでお香典のお返し物なども含め、全て一人でおこなうのはとても大変です。

お葬式前には気が周り難い、終わった後にもしっかりとサポートしてくれる葬儀社をお選びいただければと思います。

この記事を書いた人

坪木 陽平(つぼき ようへい)

家族以外で一番近い存在に

数年前、祖父が亡くなった時両親と葬儀の準備を進めました。
初めて会う方には勿論、ご住職やご会葬者、葬儀社の方にも気遣いばかりで、気が付いたら葬儀は終わっていました。

振り返れば祖父を想いながらしっかり見送ってあげられなかったことが心残りです。
自分の経験からご家族の想いを大切にしたお見送りをしていただきたいと思っています。

私にはいつでも何でもどんなに些細なことでも、遠慮しないでおっしゃっていただける関係づくりを目指しています。

心に残ったこと

お葬式を終えてから半年経ったお客様から電話が来て「元気してるのー?寒くなったから風邪ひかないようにねー」と息子に電話するかのように気軽に連絡いただけたことです。

これからも一人一人との繋がりを大事にしたいと思わせてくれました。

出身:新潟県妙高市

趣味:ラーメン屋巡り、断捨離

好きな映画:「そして父になる」

好きな音楽:GLAY