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都内のお葬式の流れ ~喪主になったら~【通夜2】

このシリーズは現在の一般的なお葬式の流れの例を元に、喪主目線でおこなわなければいけない事と注意点についてご説明していきます。

目次

※時間軸は例です。実際の状況により前後します。
【都内のお葬式の流れ】喪主のふるまい

16:30    ①納棺・旅支度・メイク

16:50    ②札名並び順、札名の誤字確認

16:55    ③親族の席順確認

17:00    ④お手伝いをして頂く方へ

【都内のお葬式の流れ】喪主のふるまい

受付開始    ⑤会葬者への対応

17:35     ⑥宗教者へ挨拶

17:45     ⑦開式前の親族、一般会葬者式場へ着席

18:00 導師入場と共に開式

【都内のお葬式の流れ】喪主のふるまい

18:10       ⑧喪主の焼香

一般焼香開始   ⑨会葬者へ立礼

19:00      ⑩通夜振る舞いの席

20:00~30頃   ⑪散会

この記事では⑤~⑦についてご説明いたします。

この他にも会葬礼品のご確認や、弔電のご確認などもありますが、基本的に葬儀社が案内してくれるので省略します。

初めてお葬式を主催する側の方(喪主、施主、ご遺族)に、少しでも参考になればと思います。

⑤会葬者への対応について

一般会葬の方がいつ来ていただいてもいいように、開式の1時間前辺りから受付を開始します。

ご会葬者様から「この度はご愁傷さまです。」等ご挨拶をいただく事もあるかと思います。

いざ言われる立場になると、咄嗟になんと返したらいいか分からないものです。

そういった場合、「ご丁寧に、(お気遣い頂き)ありがとうございます。」や「恐れ入ります。」とお返しします。

また、お葬式には故人様と何かしらご縁のあった方が、集まる貴重な機会でもあります。

ご家族様も知らない故人様の思い出話や一面のお話を聞けるかもしれません。

突然、私個人的な思いですが、来られる方と故人様の思い出話をすること事態が、お葬式を行う大切な意味合いの一つだと思っています。

お時間の限り、来られる方と沢山お話しされることをお勧めいたします。

葬儀社の方で、開式前の時間帯にも一般の方がお参りやご拝顔ができるように準備しています。

開式迄にお時間があるようであれば、葬儀社スタッフもお参りのご案内はしていますが、ご家族様から「よかったら顔を見てあげてください」と、お声がけいただくのもご会葬者の方に喜んでいただけます。

⑥宗教者へご挨拶について

一般的にお通夜開式時刻の約30分前前後に例えば仏式の場合「御住職様」がお越しになり、祭壇の故人様へお参りと簡単に準備をされます。

準備が終わったら控室へ葬儀社スタッフがご案内をしますので、その後喪主様は御住職様控室へご挨拶に行きます。

御挨拶のタイミングは葬儀社が案内してくれますので、「お布施」と状況に合わせて、「お車代」「お膳料」をご挨拶の際にお渡しします。

ご挨拶の際、お葬式の事前に「ご戒名」をいただく形の場合、このタイミングでご住職様から「戒名用紙」又は「白木位牌」をお預かりします。

戒名用紙又は白木位牌は、開式前に祭壇へ飾りますので葬儀社へお渡しください。

⑦開式前の親族、一般会葬者式場へ着席について

式場へ皆様揃って着席は意外と時間が掛かります。

③の事前に着席順を決めていただいた上で、喪主様や近しいご家族様が20分、15分前(着席される人数にもよります)に率先して式場へ着席し、ご親戚様へお席のご案内をしてあげることが大切です。

ご親族、ご一般の方してみると、葬儀社から式場内へ着席の案内があったものの「家族が式場に集まっていないのに先に入っていいものなのか」といった心境で、式場へなかなか入りずらい心境です。

また、葬儀社よりご親戚様もご着席の案内があったものの「自分が前の方に座っていいものだろうか」といった謙虚さが出てしまい、譲り合いが始まって中々皆様ご着席になれないことがあります。

そこで、主催者である喪主やご家族様からご案内があると、ご親戚、ご一般の方はとてもご着席しやすくなります。

この後司会の者より、式中の注意点や、お焼香の作法などのご案内があったり、導師入場前に開式前にナレーションを入れたり様々なパターンがあります。

まとめ

自分がお葬式の主催側の立場になるのは、殆どの方が初めてです。

悲しさや緊張もあり、周りの方へ気配りが疎かになったり、段取りを忘れてしまったりすることがあるかもしれません。

ご家族様は対面上平常心を保とうと思っても、心の奥は平常心ではないのが普通ですから。

そういったところのフォローが葬儀社の役目だと思っております。

この記事を読んで頂いた方が、細かな気配りのある葬儀社に出会えることを願っています。

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この記事を書いた人

坪木 陽平(つぼき ようへい)

家族以外で一番近い存在に

数年前、祖父が亡くなった時両親と葬儀の準備を進めました。
初めて会う方には勿論、ご住職やご会葬者、葬儀社の方にも気遣いばかりで、気が付いたら葬儀は終わっていました。

振り返れば祖父を想いながらしっかり見送ってあげられなかったことが心残りです。
自分の経験からご家族の想いを大切にしたお見送りをしていただきたいと思っています。

私にはいつでも何でもどんなに些細なことでも、遠慮しないでおっしゃっていただける関係づくりを目指しています。

心に残ったこと

お葬式を終えてから半年経ったお客様から電話が来て「元気してるのー?寒くなったから風邪ひかないようにねー」と息子に電話するかのように気軽に連絡いただけたことです。

これからも一人一人との繋がりを大事にしたいと思わせてくれました。

出身:新潟県妙高市

趣味:ラーメン屋巡り、断捨離

好きな映画:「そして父になる」

好きな音楽:GLAY