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都内のお葬式の流れ ~喪主になったら~【通夜3】


このシリーズは現在の一般的なお葬式の流れの例を元に、喪主目線でおこなわなければいけない事と注意点についてご説明していきます。

目次

※時間軸は例です。実際の状況により前後します。
【都内のお葬式の流れ】喪主のふるまい

16:30    ①納棺・旅支度・メイク

16:50    ②札名並び順、札名の誤字確認

16:55    ③親族の席順確認

17:00    ④お手伝いをして頂く方へ

【都内のお葬式の流れ】喪主のふるまい

受付開始    ⑤会葬者への対応

17:35     ⑥宗教者へ挨拶

17:45     ⑦開式前の親族、一般会葬者式場へ着席

18:00導師入場と共に開式

【都内のお葬式の流れ】喪主のふるまい

18:10       ⑧喪主の焼香

一般焼香開始   ⑨会葬者へ立礼

19:00     ⑩通夜振る舞いの席

20:00~30頃    ⑪散会

この記事では⑧~⑪について、ご説明いたします。

この他にも会葬礼品のご確認や、弔電のご確認などもありますが、基本的に葬儀社が案内してくれるので省略します。

初めてお葬式を主催する側の方(喪主、施主、ご遺族)に、少しでも参考になればと思います。

⑧喪主の焼香について

仏式のお葬式の場合、開式とご住職の読経が始まり約10分~15分後あたりで、喪主様から焼香が始まります。

司会者より喪主様の焼香案内があります。

1、数珠を左手に持ち席を立ち、一歩進み一般会葬者へ一礼
※家族の席の場所や一般会葬者の座っている位置によって会葬者へ一礼をする場所は変わります。
掛かりつけの葬儀社へご確認ください。

3、焼香台へ進み祭壇の故人様お写真へ向かって、手を合わせ一礼

4、お焼香をする
※お焼香の回数は宗派や進行の関係上など回数や作法が違います。

5、お焼香後、祭壇の故人様お写真へ向かって、手を合わせ一礼

6、1、の位置へ戻り一般会葬者へ一礼し、自分の席へ着席

喪主様はその前に見本になる方がいない為、この流れは細かく知っておきたい所だと思います。

しかし、宗派やご住職の意向、式場レイアウト、会葬人数などによって多少変わる場合があります。

葬儀社の担当者と細かい打ち合わせをおこなうと安心ですよ。

⑨会葬者へ立礼について

親族のお焼香が終わったら一般の方の焼香となります。

焼香の前に、司会者から、喪主様やご家族へ立礼案内があります。

一般の方の焼香台近くに立ち、いただいた一礼に対して一礼をしていきます。

⑩通夜振る舞いの席について

通夜振る舞い会場では、最初の一般会葬者が焼香を終える前に、仏式では清めと呼ばれる食事の準備をしています。

一般の方の焼香が終わり次第、通夜振る舞い会場へ葬儀社スタッフがご案内していきます。

喪主様やご家族ご親戚は、一般会葬者の焼香が全て終わった後そのまま読経の続きをお聞きし、ご住職より法話をいただきます。

その後、ご住職が式場を退場されると、お通夜の閉式となります。

ご家族ご親戚は通夜振る舞い会場へ移動し、お食事を始めます。

お食事の席では喪主様が、お手伝いの方や遠方から来られた方へお酒を注いだり、労をねぎらいながら故人様のお話を聞いていくのがマナー・風習として残っています。

といっても、最近ではそういった固い作法をしないご家族が、増えています。

また、お食事の席にご住職が同席される場合、上座に掛けていただきます。

ご住職の同席については、「お膳料」の準備の兼ね合いもありますので、お葬式前にあらかじめ葬儀社が同席されるか確認して喪主様へお伝えしてあります。

お食事の時間は、式場によって異なります。

多くの式場が、20~21時前後ですが、くわしくは葬儀社に確認しましょう。

お食事のお時間に喪主様が確認していただく事が2つあります。

1、明日の告別式で、拝読する弔電の選定

2、明日の精進落としの個数

その他、「献杯の挨拶」をお願いする予定のある方への最終確認を含めてのご挨拶、棺を持っていただきたい方へお声がけ(男性6名様程いらっしゃるのが理想です)していただくとより丁寧です。

⑪散会について

ご親戚同士、久しぶりにお会いするケースもあるかと思います。

お食事会場の時間が迫っているけど、話が盛り上がって、なかなか終わりにする切っ掛けが作りづらい時は、葬儀社を使って下さい。

第三者の葬儀社がお伝えすることによって、角が立ちづらいです。

喪主様、ご家族は、ご親戚が帰られるのをお見送りした後、お帰りになります。

自宅へ帰ったら玄関前で、お塩を撒き、清めてから家に入ります。
※浄土真宗では塩を撒く風習はありません。
また、最近では塩を撒くこと自体あまり気にされない方も増えてきています。

まとめ

自分がお葬式の主催側の立場になるのは、ほとんどの方が初めてです。

悲しさや緊張もあり、周りの方へ気配りがおろそかになったり、段取りを忘れてしまったりすることがあるかもしれません。

対面上、平常心を保とうと思っていても、心の奥は平常心ではないのが普通です。

そういったところのフォローをすることが、葬儀社の役目だと思っております。

この記事を読んで頂いた方が、細かな気配りのある葬儀社に出会えることを願っています。

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この記事を書いた人

坪木 陽平(つぼき ようへい)

家族以外で一番近い存在に

数年前、祖父が亡くなった時両親と葬儀の準備を進めました。
初めて会う方には勿論、ご住職やご会葬者、葬儀社の方にも気遣いばかりで、気が付いたら葬儀は終わっていました。

振り返れば祖父を想いながらしっかり見送ってあげられなかったことが心残りです。
自分の経験からご家族の想いを大切にしたお見送りをしていただきたいと思っています。

私にはいつでも何でもどんなに些細なことでも、遠慮しないでおっしゃっていただける関係づくりを目指しています。

心に残ったこと

お葬式を終えてから半年経ったお客様から電話が来て「元気してるのー?寒くなったから風邪ひかないようにねー」と息子に電話するかのように気軽に連絡いただけたことです。

これからも一人一人との繋がりを大事にしたいと思わせてくれました。

出身:新潟県妙高市

趣味:ラーメン屋巡り、断捨離

好きな映画:「そして父になる」

好きな音楽:GLAY