【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

お葬式の素朴な疑問 ~葬儀社が伝える棺の種類と価値~

今のご時世、お葬式について一度は考えたことはありませんか?

最近は、近親者のみで執り行う家族葬が注目され、小規模なお葬式が人気を博しています。

簡素なお葬式を希望される方が増えた理由は様々ですが、どんな方でも無駄だと感じる価値のわからないものにお金を払うのは気が引けますよね。

そんな無駄を省くお葬式が主流の中で、故人様のために用意をする多種多様なお棺が注目を集めています。

この記事では、故人様の人柄や個性を偲ばせる棺の種類と価値について、詳しく解説していきます。

お葬式における棺の意味


近年、日本で流通する棺の約9割は中国製の量産品だといわれています。

多くの方は、「お葬式が終わったら燃やしてしまうものだから、そこにお金をかけるのはもったいない。」と思われるのではないでしょうか。

個人的な意見にもなりますが、棺はただの消耗品としてではなく、家族が納得して故人様を送り出すために必要なものだと感じています。

生前から何をしてあげたいのかを明確に考えている方は多くありません。

個人的な意見にはなりますが、お葬式で気持ちの整理をつけてお別れをするにはどうしたらよいのか考える時間が必要だと思います。

棺にこだわりを持っている方の多くは、しっかりとお別れをするために何ができるのか、何がしたいのかを考えている方がほとんどです。

どんな方でも、その人らしく送ってあげたいという想いはあると思います。

ただ棺にお金をかけるのがいい見送り方というわけではありません。

家族が心を寄せ合いつながるモノが棺なのであれば、ぜひ検討してみることをオススメします。

故人に対するお別れの仕方がわからない、気持ちの表し方がわからないという方は、一度調べてみてはいかがでしょうか。
大切な家族をお見送りする、より良い方法を見つけられるかもしれませんね。

多様化する棺のこだわり

今も昔も日本で使用される棺の素材は、木製の棺が主流です。

合板で作られた棺に布で装飾を施した布張りの棺や、桐やヒノキなどの無垢材に彫刻を施した物まで数多くの種類が存在します。

そんな中、近年注目されている棺をご紹介いたします。

エコ棺

環境にやさしい棺として注目を集めた段ボール素材の棺です。

素材は強化段ボールでできており、250㎏まで耐えられる特殊加工された棺になっています。

完成品は布張りで加工してあるため、見た目も一般の棺と比べても遜色はありません。

特徴は、使用する木材が少なく燃焼時の二酸化酸素排出量が減少していること。

エコに関心のある方にはオススメしたい商品ですね。

最近では、着物を切り貼りしてオリジナルの棺を作る人も増えているのだとか・・・

思い出の品を使った、その人らしい見送り方を考えたい場合は検討してみてはいかがでしょうか。

大切な家族とのお別れの場。

自然と会話が生まれる素敵なお葬式にしたいですね。

棺の価格はなぜ高い?

お葬式について調べたとき、棺の金額に驚いたという人も多いのではないでしょうか。

商品によって金額は異なりますが、安いもので3万円~10万円、最高級の棺となると300万円の商品も存在します。

同じ用途でなぜこんなにも金額にバラつきが出るのか、種類ごとに分析してみましょう。。

①天然木で作られた高級棺

棺に使われるヒノキや桐などの木材を丸太から切り出して作るため、希少性があり取り扱いも難しいことから高級品とされています。

棺の表面に彫刻を施した棺は、すべて職人の手作業で作られるため最高級品として扱われています。

金額も数百万円が相場となるため、目にする機会は少ない商品ですね。

②合板で作られた一般的な棺

国内で使用される棺の9割は合板性の棺といわれています。

2枚のベニヤ板に心材を入れて張り合わせた木材を使用した棺で、様々な形状の商品があります。

表面に天然木を貼り付けて高級感を演出するものや、布を張り付けて柔らかな印象を与える棺が一般的ですね。

これらの合板棺は、布の材質や加工の仕方によって料金が大きく変動しますので、納得のできる商品を選びましょう。

③エコ棺

先に紹介した段ボール製の棺も、特殊な加工が施されているものですから、決して安い商品ではありません。

一般に知られる機会も少ないため認知度もこれからといったところでしょうか。

このように、材質のほかに加工する手間やデザイン性で価格は大きく変動します。

葬儀社によって取り扱っている商品はまちまちですが、予算に合わせて探すことが重要です。

間違っても葬儀社に勧めるまま依頼をすることがないように注意しましょう。

まとめ

家族葬のような、近親者のみで行うお葬式は増え続けています。

今後のお葬式は、昔ながらの形式や風習といった厳格さよりも、故人の人柄を表現するお葬式が求められることが予想されます。

お金をかけるから、故人のためになるということはありません。

大切な家族のために、何ができるのかを考えることが大切だと感じます。

お葬式が終わっても家族の思い出に残る内容にするために、まずは何をしてあげたいのか考えてみましょう。

家族と故人の双方が納得のできるお葬式にしたいですね。

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東京葬儀のこだわり国産棺

この記事を書いた人

齋藤 親(さいとう しん)

お葬式は家族を知る場面

数年前、祖母が亡くなった時、普段仕事ばかりしている母が、祖母に対し心から感謝の言葉を伝えていたこと。

今まで涙を見せることのなかった兄が人目を気にせず泣いていたこと。
家族の中でも様々な想いがあることを知りました。

そのときの気持ちを忘れずに、ご家族一人一人を、笑顔にできるよう心がけております。

心に残ったこと

お父様のお葬式を終えたご家族が「たくさんの人からお父さんの話を聞けて、色んなお父さんを知ることができました。

家族葬か一般葬で悩んでいましたが、私たちの話を聞いて、一般葬をオススメしてくれた齋藤さんのおかげです」と言っていただけたことが心に残っています。

出身:茨城県つくば市

趣味:釣り、ボルダリング

好きな映画:「天空の城ラピュタ」

好きな音楽:山崎まさよし