【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

お葬式の素朴な疑問 ~葬儀社が伝える骨壺の種類と価値~

近年、新聞やテレビでもお葬式についての話題を目にする機会が増えてきました。

生前から自分自身や家族のためにお葬式の準備をしたり、故人の為に個性豊かな見送り方が注目されています。

お葬式の形式だけでなく、棺や骨壺などの物品にも数多くの商品があることをご存知でしょうか?

多様化するお葬式に合わせるように、個性的なデザインの商品が開発されています。

今回は、お葬式を終えた後に使用する「骨壺」について、詳しく紹介いたします。

骨壺ってどんなもの?

骨壺は、火葬後に故人の遺骨を納める容器の総称です。

日本では陶磁器の骨壺が一般的で、大理石や手元供養で使われる金属製の骨壺も存在します。

火葬が終わって高温になっている遺骨を入れるため、耐熱性のある素材が使用されることが多いですね。

最もポピュラーな骨壺は、シンプルな白磁器で作られたものが火葬場や葬儀社で使用されています。

容器のサイズは地域によって収骨する量が異なるので、大小様々な骨壺があり、用途によって使い分けられています。

大きく分類すると、東日本は大型の骨壺で西日本は小型のものを使うケースが多いです。

親族間で遺骨を取り分ける分骨をする場合は、手元供養で用いられる様々なデザインの骨壺をご自宅へお飾りする方も増えてきました。

お墓を持っている方は墓石の下部、カロートと呼ばれるスペースに収納することが一般的な納骨方法になります。

風習によっては骨壺から取り出して、遺骨だけを埋葬するといったケースもあるので、お墓についても調べておく必要がありますね。

個性あふれる骨壺の種類

最近の主流である家族葬は、形式にとらわれないお見送りができることで人気を博していますね。

そんな中で少しずつ注目を集めているのが、故人のイメージに合わせたデザイン性の高い骨壺に人気が集まっています。

以前は先祖代々のお墓を所有している方の場合、先祖と合わせて白磁器の骨壺を選ばれる方がほとんどで需要が無かったのかもしれません。

しかし現在では、お墓を持っていない家庭も多く、納骨はせずに自宅に飾っておくといったケースもあるようです。

そのため、「納骨して見えなくなるのなら骨壺なんて何でもいい」という方より、その人らしさを感じる骨壺が好まれるようですね。

インテリアのようなデザインの商品も多く、有田焼や九谷焼のような芸術的な骨壺もあり、趣向に合わせて選ぶことができます。

ここ最近では、遺骨を自宅に置いて供養する手元供養の需要が高まり、インテリアとしても使える骨壺をリビングに飾っている方も多いです。

故人を身近に感じたいという想いやお墓事情の問題から、供養の形式も変化し続けています。

生前から骨壺を選び、お気に入りのものを探しておくことも良いかもしれませんね。

骨壺にこだわるのはアリ?ナシ?

個人的な意見としては、状況に応じてアリだと思っています。

これは私自身の体験したお話です。

あるお客様からの質問で、「骨壺は納骨するんだから綺麗な骨壺は売れないでしょう?」と聞かれたことがあります。

確かに、遺骨はお墓に納めるのが一般的です。

先にも少し触れましたが、骨壺をそのままお墓に納めるか、遺骨のみをお墓に納めて骨壺は処分するというケースも多く見られます。

しかし中には、お墓を継承するのが難しい場合などで、「墓じまい」をする家庭が急増しています。

お墓がない場合、遺骨をどうすればいいのか迷う方も多いでしょう。

遺骨をご自宅に置いておくのは抵抗がある方もいるでしょうが、気持ちの整理のためにも必要な期間といえます。

骨壺にこだわる必要のないケースは、お寺の風習で火葬したらすぐに納骨をする場合と、納骨時に遺骨のみをお墓に撒く場合が考えられます。

これらの場合、せっかく選んだ骨壺を破棄したり、納めてしまうことになるのでオススメはできませんね。

興味のある方は、状況を理解した上で検討すれば間違いありません。

【関連ページ】
東京葬儀の骨壷

まとめ

遺骨は故人が生きた証として残ります。

骨壺は遺骨を保管する大切な入れ物です。

この記事を読んで、少しでも気になった方は調べてみてください。

遺骨の供養、取り扱いはとても重要なことです。

後悔が残らないように、しっかりと準備をすれば万一の際も安心ですね。

この記事を書いた人

齋藤 親(さいとう しん)

お葬式は家族を知る場面

数年前、祖母が亡くなった時、普段仕事ばかりしている母が、祖母に対し心から感謝の言葉を伝えていたこと。

今まで涙を見せることのなかった兄が人目を気にせず泣いていたこと。
家族の中でも様々な想いがあることを知りました。

そのときの気持ちを忘れずに、ご家族一人一人を、笑顔にできるよう心がけております。

心に残ったこと

お父様のお葬式を終えたご家族が「たくさんの人からお父さんの話を聞けて、色んなお父さんを知ることができました。

家族葬か一般葬で悩んでいましたが、私たちの話を聞いて、一般葬をオススメしてくれた齋藤さんのおかげです」と言っていただけたことが心に残っています。

出身:茨城県つくば市

趣味:釣り、ボルダリング

好きな映画:「天空の城ラピュタ」

好きな音楽:山崎まさよし