【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

遺影写真の選び方

万一の際お葬儀の打合せ場面で、よく悩まれることの1つが遺影写真です。

遺影写真はお葬式後も、ご家族によってはこの先100年以上代々飾っていく可能性のあるものです。

選ぶ際の注意点や、お葬式が終わった後の遺影写真の管理についてもお伝えいたします。

ご家族様、ご本人様が満足のいく遺影写真の参考になればと思います。

遺影写真を選ぶ際のポイント


遺影写真は四切サイズという大きさのものを使用する為、一般的なお写真を大体10倍~15倍程大きく引き伸ばします。

その為、写真を選ぶ最低ラインとして、原本写真の顔が1円玉より大きくピントが合っているお写真が望ましいです。

では、最低ラインをクリアしたらあと、どんな写真を選んだらいいか。

お仏壇近くに、ご先祖様の遺影写真を飾られている家の方は“免許証の証明写真“のようなイメージされたのではないでしょうか。

昔の遺影写真と言えば正面を向き、着物や制服を着て、少し微笑む程度若しくは無表情で写っており、モノクロで遺影額の色は黒が一般的でした。

もともと遺影写真はこうでなければいけないという風習は特にありません。

表情や服装、思い出の場所で撮ったお写真など写る全てに、その人らしさが溢れるお写真があれば一番だと思います。

よくあるケースが、「いい写真なんだけど、背景に他の人が写っちゃってる」、「服装がパジャマだ」ということはよくあります。

しかしそういった場合でも、背景や服装の加工をすることが可能ですので、葬儀社の担当者へ相談してみてください。

例えば「顔写真はAの写真で、服装はBの写真の服で」「集合写真なので、背景や周りの人は消して、こちらの写真の背景を入れることは出来ますか?」のような要望も基本的には答えて貰えます。

遺影写真を作る為に、以上のことをお葬式までに決めなければなりません。

その為、出来れば万一の際から考えるのではなく生前の内に写真屋さんで遺影写真を作る、ということが望ましいですね。

意外と知らないお葬式後の遺影写真の管理方法

最近の葬儀社では、遺影写真は四切サイズ(A3ワイド程)と手札サイズ(ハガキ程)を作成してくれます。

手札サイズの写真は、お仏壇の前やリビングなど好きな所へ飾ります。

四切サイズについては、お葬式後にお骨をお墓へ納骨するまでの期間、自宅に後飾り段(お骨、仮位牌、四つ切写真を飾れる小さな祭壇)を作りそこへ飾ります。

お骨の納骨が終わったら(現状49日法要のタイミングで納骨される方が多いです。)、後飾り段を片付ける為、四切サイズの遺影写真の置き場所が変わります。

先祖代々の遺影写真を飾っている場所がご自宅にあればいいですが、最近ではかざる場所がなく、しまっておく方もいらっしゃいます。

49日法要後の四切サイズの遺影写真の使用用途としては、亡くなった翌年のお盆に行う新盆法要、その後の1周忌や3回忌等の法要毎に使用する場合があります。

法要を菩提寺で行う場合、お坊さんによって考え方は違いますが遺影写真を法要の際お持ちするケースもあります。

「葬儀、納骨が終わり四切サイズの遺影写真は今後使用する予定が無い為、処分したい」また、「写真を飾る部屋に収まりきらなくなってきて、ご先祖様のお写真を処分したい」と悩む方も多くいます。

遺影写真の処分方法は、各自治体のルールに従って地域のごみとして出しても大丈夫な物です。

しかし、ごみとして処分するのは偲びないと思われる方も多くいらっしゃいます。

その場合2つの処分方法があります。

1つは菩提寺がある方は菩提寺へ、お付き合いのあるお寺さんがない方は近くのお寺さんへ持って行き、お焚き上げをしてもらうことが可能です。
※その際にお布施が必要なケースが一般的ですので注意しましょう。
とは言えお布施はお寺様によってまちまちです。
お布施料の聞き方としまして、「失礼のないようにお包したいので、おいくらお包するものでしょうか。」とお聞きするようにしましょう。

2つ目は葬儀社に依頼する。

葬儀社には知り合いのお坊さんがいらっしゃいますので、お焚き上げの依頼をする方法もあります。
※やはり、費用が掛かる事もあるかと思いますが、明確な費用を聞きやすいところはメリットかと思います。

まとめ

遺影写真はお葬式の後残るものの中でも、最も長く残るものとなります。

写真はスマートフォンのデータ上で気軽に見られますが、やはり現物のお写真で見ると、また違うものです。

お葬式が終った後に、大切な人を想い出せる、いいお遺影写真になることを願っています。

この記事を書いた人

米田 可南子(よねだ かなこ)

私も遺族だったことを忘れない

私も自身の経験から看病の疲れや、葬儀の不安というのはよくわかりますので【ご家族様の立場に立つ】ということを心がけています。

しかし、中には、故人様を賑やかに送ってあげたいなど様々なご家族様の想いがありますので、自身の経験以外でもご家族様の想いに応えるために【コミュニケーション】という部分も大事にしています。

心に残ったこと

ご家族様は悲しみや不安の中でお電話をしますので普段から電話でのお話は相手の感情を汲み取ることを心がけています。

電話でお問い合わせいただいたご家族様から「米田さんと電話をして、絶対に東京葬儀さんにお願いしよう!と思えたわ」と言っていただけたときはとても嬉しかったです。

出身:高知県高知市

趣味:旅行、スポーツ観戦

好きな映画:「ルビー・スパークス」

好きな音楽:YUKI