【東京葬儀】女性に選ばれる家族葬

知ってて損ナシ!! 女性が喪主になった時の注意点 打ち合わせ編

喪主を務めるかたというのは、一般的に亡くなったかた(以下、故人)の一番関係性の濃いかたがおこないます。

統計的にも、男性より女性の方が長命ですので、旦那様の喪主を務める可能性は十分にあります。

今回は、女性のかたが喪主を務める際、打ち合わせでどんなところに注意して臨めばいいのかをまとめてみました。

故人とのお別れに集中できるように、知っておいて損はないでしょう。

ポイント① 会葬者の人数を把握する

よく「身内だけでやりたい」と相談を受けることがあります。

たしかに最近では、「家族葬」という言葉が世間的にも浸透してきて、身近な近しいかたのみ招待する小規模なお葬式を望むかたが増えています。

それだけなら特に問題はありませんが、加えて「特に親しかった友人は招待して、近所のかたや仕事関係は遠慮したい」と希望されることがあります。

ここで注意してもらいたいのが、お葬式というのは、結婚式と違って招待制ではありません。

友人を招待した時点で、どこまで話が伝わるのか分かりません。

自分が把握していない故人の交友関係もあるでしょう。

お葬式に参加されるかたは、お悔やみの気持ちで参加されるので無下に拒否するのは大変失礼にあたります。

ですので、お葬式に招待する人数に関しては、本当に近しい人にしか声をかけず人数を制限するのか、規模が大きくなっていいように料理などを多めに用意するのかが重要になってきます。

身内だけでおこなうお葬式のメリットとしては、一番は、他人に気兼ねすることなくお別れができることです。

どうしても、友人・知人が参加すると喪主として挨拶をしないといけなかったりするのでお別れに集中できない場合があります。

あと、料理やお返し物の用意も少なくて済み費用面でも抑えることができます。

デメリットとしては、お葬式後が大変になる可能性があるということです。

例えば、故人の友人や近所の方とのつながりが深かった場合、お葬式に参加できなかった分、自宅へお参りに来られる可能性が十分にあります。

お葬式では、通夜と告別式の時間が決まっていますが、自宅へのお参りはとくに日にちも時間も決まったものではないので、お葬式が終わってもお参りに来られた方への対応で、なかなか休まらない日が続く可能性がでてきます。

こうしたメリット・デメリットをしっかり把握した上で、お葬式に招待する人数を考えていきましょう。

ポイント② 詰め込みすぎない

お葬式というのは、故人との最期のお別れの場です。

お坊さんを呼んでの形式的な式もそうですが、故人に対して最後に何かしてあげたいという気持ちから色んなものを望まれるかたがいます。

例えば、花をいっぱい用意しよう、棺を立派なものにしてあげよう、骨壺を豪華にしよう、戒名を位の高いものをつけてあげようなど、です。

故人を想ってのおこないに難癖をつけるつもりはありませんが、果たしてそれが本当にしてあげたいことなのでしょうか。

「葬式躁病・お葬式ハイ」という言葉があります。

身近で大切な人が、亡くなったという出来事を自分のなかで処理しきれず、自己防衛として普段より明るく振舞ったり、感情の起伏が大きくなる症状を指します。

その結果、葬儀社に勧められるままにオプションをあれこれと決めて葬儀代金が膨らむということがあります。

お金の問題だけではなく、お葬式は定められた時間(火葬炉の時間)があります。

その時間内に希望・要望を詰め込んだ結果、時間に追われた慌ただしいお葬式になってしまう危険があります。

そういったことにならないように、どんな見送り方がしたいかを事前に考えておきましょう。

ここで重要なのが、決して一人で悩むのではなく、家族と話し合うことです。

そこで、なかなか内容について分からない、何を話し合えばいいのか分からないひとは葬儀社に相談してみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

短期間で多くのことを決めておこなう「お葬式」。

いつ自分が喪主を務めることになるかなんて誰にも分からないものです。

普段の生活の中で、「お葬式」「死」について考えることは、あまりしたくないものです。

ただ、人間は誰でも必ず死んでしまうものですので、避けて通ることはできません。

同時に、人ひとりで生きている人間も少なくても、現代社会の日本には存在しません。

大切なひとに対して、人生で最期にできることのように、「お葬式」は囚われがちですが、沢山のお葬式をお手伝いさせていただいた経験からアドバイスすると、そうではありません。

亡くなった人への供養の気持ちも大切ですが、一番は生きているひとたちが、また明日から元気に人生を全うできるようにおこなうものなのです。

自分たちが、どんなお別れ方を望んでいるかなんて中々分からないと思います。

そんなときは、葬儀社に事前に相談してみましょう。

そこで、信頼できる葬儀社に出会うことができれば、きっと悔いのないお葬式ができるのではないのでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

木南 健(きなみ たけし)

後悔を残さない最期を

数年前に父が急死した際、今の仕事に就いていればどれだけ母や兄妹の支えになれたのだろうと考えることがあります。
過去は変えることはできません。

あの日、抱いた悲しみや不安の根底にあったものは父をしっかり送ってあげたいという想いです。

同じように、大切な人との別れによる「悲しみ」「不安」を抱く方々の支えとなり、その根底にある「大切な想い」を形にするお手伝いができればと思っています。

心に残ったこと

まだ駆け出しの新人だったころ、お葬式が終わった後、喪主様に笑顔で力強く握手をされたことです。

期待にお応えできたんだと言葉以上に感じることができ、とても嬉しかったです。

出身:岡山県岡山市

趣味:弓道、読書

好きな映画:「サトラレ」

好きな音楽:BEGIN