【東京葬儀】「ちょうどいい家族葬」専門店

「一日葬」のデメリットをメリットに変える裏技

みなさまはもしものとき、どんな形式のお葬式をお考えになるでしょうか。

火葬式、家族葬、一日葬、一般葬…。

今回は、最近「家族葬」に次いで選ばれている「一日葬」を選んだ際のデメリットについて実際にお手伝いさせていただいたご家族様を例に書いていきたいと思います。

世田谷区に住むKさん(50代)


お父様のお葬式をどんな形式にするかというお打合せの際、

・親族にご年配の方がいて体力的に不安がある

・Kさんの弟さんが海外で仕事をなさっていて、忙しい

ということから「一日葬」を選びました。

都内ですと火葬場が混み合うということもあり、希望する土日に告別式・火葬ができないことがあります。

そのため平日にお葬式を行うことになり、スケジュール的に仕事の兼ね合いが難しくなるというケースも少なくありません。

 

それから無事にお葬式を終え、火葬場で精進落としの料理を食べているときでした。

故人様と仲の良かった友人の方が「やっぱりお通夜をやらないとなると弔問しづらくてな2人くらい来れないやつもいたよ」とおっしゃっていました。

このご友人がおっしゃる通り

・お通夜は親族以外も参列しやすいイメージ

・ご遺族側はお通夜を行なわないので一般参列者を招きづらいイメージ

・仕事終わりに参列しやすいお通夜がないと一日葬にあたる告別式が平日だった場合、仕事を休まなくてはいけない

 

身内ではなく、友人や会社関係であると忌中休みを取るのも難しく、一般参列者の方は諦めなくてはならない状況にあります。

 

そのため、Kさんの場合、2名のご友人が参列できなかったということになってしまいました。

練馬区に住むSさん(60代)

Sさんはお母様を病気で亡くされました。

入院の期間が長く、手術も何度もされているということでお葬式に関しても費用面を気にされていました。

それでも火葬式ではなく、きちんとお葬式のカタチを取ってあげたいという想いがあり、ただなるべく費用を抑えたいとのことでした。

そこで一日葬をオススメしたところ「今はそんなカタチのお葬式もあるのね」と大変喜んでいただきました。

その日の夕方、お見積書を作成し、メールで送るとスグにSさんから電話がかかってきました。

「見積書を見たけど、一日葬を選んだはずなのに式場使用料が2日分になってますよ。一般葬と間違えたんじゃないですか?」という内容でした。

私は慌てて「お通夜がないから式場を借りるのも1日と思いがちですが、前日から式場の搬入や準備、確認をしなければならないので一般のお葬式と同じく式場自体は2日間借りるんです」とお伝えしました。

それでも人件費やおもてなし費用がなくなるので一日葬の方が安く済むという内容を理解していただきました。

 

港区に住むTさん(30代)

亡くなられたおじいさんはトロンボーンの演奏者でした。

Tさんはおじいさんの演奏仲間にお葬式で一曲弾いていただく「音楽葬」を希望されていました。

しかし、昔から付き合いのある菩提寺に相談したところ断られてしまい、音楽葬ではなく仏式のお葬式を執り行いました。

少しでもおじいさんの音楽をと思い、お花入れ(お別れの儀式)の際、BGMとしておじいさんが演奏者として参加されたクラシックコンサートのCDを流すことでTさんも喜んでいただけました。

デメリットをメリットに変える一日葬

上記の3点をまとめると

・お通夜がないので参列しにくい

・式場は結局2日借りなければいけない

・1つの形式に縛られてしまう

ということです。

そんなデメリットをメリットに変えてしまう裏技があります。

 

まず「お通夜がないので参列しにくい」「式場は結局2日借りなければいけない」という点、まとめてメリットに変える裏技はこちら

【どうせ2日分借りているのでお通夜の時間帯にみんなが集まれるようにする】

 

一日葬の場合でも式場の準備は前日の夕方頃には終わります。

本来であればそこからお通夜なのですが一日葬は準備で終わりです。

しかし「式場費用は前日分も支払っている」「式場準備はできている」

それであれば来たい人がお線香あげにくるという場を提供してしまえばいいのです。

 

次に「1つの形式に縛られてしまう」という点

こちらのメリットに変える裏技はこちら

【お通夜の時間帯に好きなお別れの仕方をして、告別式では仏式のお葬式を行う】

 

お通夜の時間帯はもともとなにもしないはずの時間だったのでどんな形で使っても問題ありません。生演奏を故人様にプレゼントする時間、家族だけでお参りする時間、友人たちに想い出を話してもらう時間などどんな形でもいいと思います。

一日葬にあたる告別式ではお坊さんをお呼びしてしきたりを大事にした厳粛なお葬式をすれば「故人様らしさ」「しきたり」どちらも叶えることができます。

 

私たちも失敗やお客様の声から学びましたが、ちょっとした工夫でデメリットをメリットに変えることができるので「一日葬」を検討されている方は葬儀社に今回ご紹介した裏技を提案してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

米田 可南子(よねだ かなこ)

私も遺族だったことを忘れない

私も自身の経験から看病の疲れや、葬儀の不安というのはよくわかりますので【ご家族様の立場に立つ】ということを心がけています。

しかし、中には、故人様を賑やかに送ってあげたいなど様々なご家族様の想いがありますので、自身の経験以外でもご家族様の想いに応えるために【コミュニケーション】という部分も大事にしています。

心に残ったこと

ご家族様は悲しみや不安の中でお電話をしますので普段から電話でのお話は相手の感情を汲み取ることを心がけています。

電話でお問い合わせいただいたご家族様から「米田さんと電話をして、絶対に東京葬儀さんにお願いしよう!と思えたわ」と言っていただけたときはとても嬉しかったです。

出身:高知県高知市

趣味:旅行、スポーツ観戦

好きな映画:「ルビー・スパークス」

好きな音楽:YUKI