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知っておこう!お葬式の費用(1)総額平均と出費の種類

全国のお葬式、平均価格はおいくら?

お葬式の費用と言うのは、とかく複雑でわかりづらいものです。

2011年の、日本消費者協会「葬儀についてのアンケート調査」では、全国平均の『葬儀費用総合計』は「199.8万円」です。

内訳は「葬儀費用126.7万円」「実費費用45.5万円」「宗教関連費用51.4万円」となっています。

2007年調査と比較すると総合計で40万程度下がっています。
主に「葬儀費用」が下がっており、葬儀プランによる総額の違いは大きいです。

よりさまざまなプランが吟味できる時勢といえます。

地方によってもだいぶ異なり、『葬儀費用総合計』の内訳となる、「葬儀費用」「宗教関連の費用」「飲食接待費用」の割合は各地方まちまちです。

200万以上の総額なのは、高い順に、東北、関東、中部、地方です。
200万を切るのは、同じく高い順に、近畿、中国、北海道、九州、四国地方です。

上下で100万円程度の地域差はあるようです。

統計は、高めに出る傾向がありますので、何社か見積もりをすれば、よりお得なプランが見つかることが多いです。

3社から5社は見積もると良いでしょう。
ネットからでも、無料見積もりを行っている会社は多いです。

葬儀費用の種類別の概要

財団法人 日本消費者協会のアンケートによると、『葬儀費用総合計』の内訳は、「葬儀費用」「宗教関連の費用」「飲食接待費用」となっています。

この分類の中に、実際的には細分化された「諸費用」が含まれます。
以下は「諸費用」の概要です。

3・5番は、アンケートには含まれない費用です。
4番は、実質的には「お香典」で補填されることもあるでしょう。

「サービスや物品の必要タイミング」と「支払いの期日」は、当日であったり後日であったりします。

1.葬儀全体で、葬儀社に支払う費用

ご逝去され、ご遺体搬送から、葬儀一連手順完了までにかかる費用です。葬儀社に払う費用のうちわけを分類します。

<物理的実費:棺、霊柩車、骨壷、ドライアイス>

<作業的実費:会場使用料、火葬料、搬送費用、必要書類取得費用、スタッフ人件費>

<式典サービス費用:祭壇飾り、ほか儀式必要備品>

<人的対応消耗品:献花、会葬返礼品、礼状>

<当日仕出し飲食:通夜振る舞い、骨上げ待ち軽食>

ここには「葬儀代金」として計上されるものと、「その他」で計上されるものがあります。

以下が、別途必要となります。

<葬儀社管轄外の人的費用:受付手伝い謝礼、道案内手伝い謝礼>

<宗教対応:聖職者へのお礼、お車代、戒名名づけなど>

<宗教会場対応:葬儀社を通さない場合、教会、寺社での葬儀会場費用>

これについては、次の見出し以下に記載します。

2.お別れ当日までに日がある場合の費用

まずは「搬送費用」は、必ず必要です。
遺体をお預かりしてもらう場合も、自宅で過ごされる場合も、維持費用がかかります。

斎場「安置室」のリザーブ費用、ドライアイスなどの「消耗品」、「湯灌の儀」「納棺式」など「事前祭祀費用」などです。

これは、1番に含まれる『葬儀当日葬儀社代金』とあわせ、考慮する必要があります。

3.周辺雑費

「飲食費」「宿泊費」「交通費」「喪服レンタル」などの雑費です。

いわゆる『葬儀費用』以外の部分で、必ず必要ですが見過ごされやすい部分です。
当日までの斎場安置時にお別れに来た方との「会食費用」もいくらかあるといいです。

総額ですと意外とかかります。

4.返礼費用、香典返しなど

『葬儀のための”出費”』とは違いますが、後日お送りする「香典返し」などの費用です。

「お香典」は、葬儀費用の補填に利用されると同時に、一定の割合は必ず「香典返し」となることを、頭に入れておくことが必要です。

5.葬儀以降の祭祀費用

宗派によってさまざまですが、この分の予算を考えておく必要があります。

これら【1から5】が、『お葬式』をお出しになる場合の、出費になるわけです。

会場費、斎場ではない教会、寺社での葬儀

葬儀社のプランと提携して行ってくれるキリスト教会、寺院などもあります。
その場合、支払い系統、費用の内訳は、そのプランに応じます。

キリスト教の葬儀は、臨終時の儀式もあり、信徒としての教会とのつながりが重視されています。

非信徒で教会での葬儀をご希望の場合は、やはり葬儀社に伺うのがよいでしょう。
受けてくださる教会もありますので、地元の教会に問い合わせるのもいいでしょう。

費用的には、会場費と言う名目のものはありませんが「献金」が必要です。

お気持ちと言うことが多いですが、10万円以上で提示している教会もあります。
特別な事情がない場合、やはりそれなりに包むのが妥当です。

会場以外の「諸実務」は、つながりの葬儀社が行うことが多いです。
そちらでの費用はやはりかかりますので、考慮する必要があります。

寺院での葬儀は、寺院で積極的にプランを提示しているところがありますので、どこともお付き合いがなければ、そういうところが良いでしょう。

「寺院葬祭料」としてまとめか「お布施」かは、寺院次第です。
まずは信徒であれば、お付き合いのある教会、寺院にご相談するのがいいでしょう。

ご家族で、おひとりだけキリスト教である、仏教徒であるなどの場合、事前に希望と手順をご家族に伝えておく必要があります。

神道では、神社での葬儀はしませんので、斎場または自宅となります。

この記事を書いた人

木南 健(きなみ たけし)

後悔を残さない最期を

数年前に父が急死した際、今の仕事に就いていればどれだけ母や兄妹の支えになれたのだろうと考えることがあります。
過去は変えることはできません。

あの日、抱いた悲しみや不安の根底にあったものは父をしっかり送ってあげたいという想いです。

同じように、大切な人との別れによる「悲しみ」「不安」を抱く方々の支えとなり、その根底にある「大切な想い」を形にするお手伝いができればと思っています。

心に残ったこと

まだ駆け出しの新人だったころ、お葬式が終わった後、喪主様に笑顔で力強く握手をされたことです。

期待にお応えできたんだと言葉以上に感じることができ、とても嬉しかったです。

出身:岡山県岡山市

趣味:弓道、読書

好きな映画:「サトラレ」

好きな音楽:BEGIN