吉田一海

一期一会に寄り添う

生きている中でどうしても避けられないお別れがあります。

それを後悔しないように、一瞬一瞬が最後のときだと思うようにしています。

葬儀だと、それがまさに最後の瞬間をお手伝いする仕事なので「またね」と言いづらい仕事ではありますが、次も会いたいと思ってもらえるような寄り添い方を心がけています。

お別れは儀式が中心ではなく、ご家族らしくいられることが重要だと思っています。

ご家族が質問してきていることの根幹や本当に不安に思っていることを察知し、引き出すことが自分の強みだと思っています。

なぜそれを疑問に思ったのか？を具体的に聞いて差し上げることで、ご家族が想定していなかったご提案がプロ目線でできることがあります。

東京葬儀代表プランナー吉田一海

京都の工業高校を卒業後、実家の美容室を継ぐため美容師の道へ。

しかし道半ばで体調を崩し、美容の道を諦めることに。その後自分にとっての天職を探すため、様々な仕事に就く。「アパレル店員」「書店員」「プリンター製造」「役者」など。その中でも「テーマパーク」で働いた経験から、ホスピタリティの重要性に気付く。

上京をきっかけに葬儀の派遣スタッフとして経験を積み、東京葬儀と出会う。そこで『この会社なら、人に感謝される仕事が出来る』と思い、東京葬儀のメンバーの一員となる。